ラッシュの使命
地球をよりみずみずしく、豊かな状態で次世代に残す
私たちは今、危機の真っ只中にいます。
生活に深刻な影響を与える感染症の拡大、気候危機や生物多様性の損失、経済危機。これらが複雑に絡み合う危機的状況に直面している私たちに、根本的で体系的な変化が必要なことは明らかです。より良いビジネスをすること、より持続可能で公正であることは、変化を必要とする状況の表面をなぞるだけに過ぎません。今必要なことは長期的な目標やゴールを越えた、より根本的なコミットメントです。
ラッシュにおいてそれは「生命」へのコミットメントです。この変革の中で、生物多様性を取り戻し、人間とともに生命の再野生化を支えるのです。では、この「生命」へのコミットメントとビジネスはどのように共存できるのでしょうか。
私たちの4つの志
1. リジェネラティブ
私たちのバリューチェーンは生態系やコミュニティの再生を後押しします。
2. 循環型
私たちのビジネスは、技術サイクルや生物学的サイクルが処理できない炭素排出や水資源、素材や有害化学物質を生み出しません。
3. バイオフィリック(生物親和性)
私たちは自然への愛と、自然としての人間への愛を呼び起こします。
4. 一つの生命コミュニティ
私たちは人間、動物、植物、菌類などが繫がり合った生命のコミュニティです。私たちはこのコミュニティの繁栄に貢献するために存在しています。
私たちは自然の恵みを享受してビジネスを行う企業の責任として、「地球をよりみずみずしく、豊かな状態で次世代に残す」ことを使命に、地球環境にポジティブな変化を生み出すこと、この地球に存在する全ての生命をみずみずしく豊かな状態にしていきたいと考えています。
今、起きていること
世界は変化し、進化を続けるものです。孵化した蝶がさなぎに戻ることがないように、ラッシュのビジネスは進化の上に成り立っています。私たちは変革者であり、外的な変化やプレッシャーに適応するエキスパートです。今こそ、ブランド創立から今までの27年間で築き上げてきたものから更なる変化を遂げ、新しい不死鳥として飛び立つ時です。
ラッシュは化粧品業界のリーダーです。ビジネスの規模においては最大ではありませんが、ビジネスの全ての行動に細心の注意を払うことにおいては、リーダーであると自負しています。商品開発や原材料の調達方法、お客様やスタッフの心身の健康、そして母なる地球を思いやる気持ち。私たちは真の意味でのフレッシュでハンドメイドなコスメを作り、心躍るような体験を届ける唯一無二の存在でありたいと願っています。
アイデアには事欠きませんが、それを実行することは困難が伴います。私たちは、配管作業を終える前に高層ビルを建ててしまうような愚かなことをしてしまうかもしれません。野望は大きくなるばかりで、大きくなればなるほど達成するための困難も大きくなります。そんな中での最初のステップは、適した人材を適した場所に配置し、ビジネス全体を通してその専門分野を育んでもらうことです。公平性、多様性、包括性が長期的な成長を成し遂げていくための基礎的な原則であることには変わりありません。
ラッシュのビジネスの成長のために、グローバルで共に働くことを推奨し、イギリス外に住んでいるメンバーにもチャンスを提供します。ラッシュで働く一人ひとりの役割を決めるのは社会集団や経済的階層ではなく、スキルやパッションであるべきです。私たちは公平性、尊敬、思いやり、そして信頼が、素晴らしいビジネスの礎にあると信じています。All are welcome, always.
ブランドの創立以来初めて、ラッシュ ノースアメリカがラッシュグループに加わりました。それまでフランチャイズで展開していたラッシュの北米事業の買収により、グループの規模は約2倍に拡大しました。
今、私たちは世界規模でブランドの再構築、売上げの回復、そして自然環境や地域社会の再生に、日々取り組んでいます。リテール部門と連携しながらブランドとデジタルを統合するチームを作り、文化や言語を尊重しながら、それぞれのマーケットが融合し、つながることを喜び、これを推し進めます。どのプラットフォームを使い、何を叫び、何を歌い、何を奏でたいのか。明確なヴィジョンを提供していきます。
昨年、ラッシュはイギリスのECサイト「ASOS」での販売を開始しました。それ以来、外部のオンラインモールでの販売を模索し、他ブランドや著名なデザイナーとのコラボレーションによる商品開発なども行っています。全てのパートナーは、エシカルポリシーのガイドラインによって審査されています。このように外部チャネルでラッシュのプレゼンスを高めることで、より多くの新しいお客様に出会うことが可能となり、「世界的に有名なブランド」から「世界的に有名なスーパーブランド」に成長することで、コスメティックレボリューションを推し進めることができる、それが私たちの願いです。
そして強く地域に根差した方法でブランドを代表するローカルビジネスマネージャーになってほしいのです。地域コミュニティの一員であることを忘れずに、地域社会から必要とされるブランドであるために、進化・成長を続けます。この旅を率いるのは各ショップの経営者であるショップマネージャーです。ショップマネージャーの更なる成長とキャリアアップとして、LUSH SPA併設のショップをオープンする予定です。
ショップのデザインも一新します。スタッフはエキスパートとしてお客様が必要とする商品に出会うためのテーラーメイドで、丁寧なコンサルティングを行い、お客様の1日がちょっとでも良いものになるお手伝いをしながら、ブランドのストーリーを伝えるストーリーテラーであり続けます。
ラッシュの商品は世界中6カ国にある7つの製造拠点で働く約4,000人の作り手によりハンドメイドで、優しいタッチで仕上げられています。この製造方法を私たちの物づくりの指針として守り続けることは非常に重要なことです。
私たちは「地球をよりみずみずしく、豊かな状態にして次世代に残す」という使命を胸に、土壌や野生生物の住処の再生、生物多様性の復元、そしてプロジェクト拠点の周辺地域に暮らす方々やその地域経済をサポートするためのサプライチェーンの構築を目指しています。そして、輸送による温室効果ガス排出量の大幅な削減、全てのオペレーションにおける再生エネルギーへの移行、ラッシュが作り出すパッケージの資源循環も同時に推し進めなければなりません。このコスメティックレボリューションにおいて原材料の買い付けは重要な役割を担っています。
真の意味でフレッシュで、心躍る化粧品をお客様に届ける私たちは、革命者でありたいと考えています。そして今こそ、レボリューションを起こす時です。人権や動物の権利、環境の権利、そしてデジタルの権利についてフォーカスしたキャンペーンを展開しながら、アクションを起こす時です。そして、ラッシュは動物実験がこの世から消えてなくなるまで、その戦いを続けます。
私たちは従業員共益信託を設立し、世界中のラッシュで働く従業員が株式の10%を所有する企業になりました。そして、私たちには夢があります。コスメティックレボリューションの夢。廃棄されてしまうプラスチックも、戦争も、動物実験もない、誰でも、どこでも公平な世界。私たちには、まだ成し遂げなければいけないことがあります。ラッシュの使命を果たすために力を貸してください。そしてラッシュが理想の会社となるよう、共に歩み続けましょう。
化粧品のための動物実験に反対
ベジタリアンカンパニー
以上の商品がヴィーガン仕様
パッケージを脱ぎ捨てたネイキッド商品の割合
合成保存料フリーのセルフプリザービング処方の商品の割合
ETHICAL BUYING
資源の価値を最大化する原材料の調達
ラッシュでは、循環型経済とゼロウェイストへのアプローチとして、資材の必要性を最低限に抑えながら経済価値を生み出すような商品開発を進め、使用する原材料や資材の一つひとつの持つ魅力を最大限に発揮させます。
これは、サプライチェーンにリジェネラティブな価値をもたらす資材を選びながら、廃棄を減らす、または未利用品を最大限活用することでできる限り資源を循環させることに取り組んでいます。
1950年代以降に世界中で製造された83億トンのプラスチックの内、リサイクルされたのはわずか9%。また今日世界で製造されたプラスチックの約40%は商品パッケージとして使用されています。日本では、国内で回収されるプラスチックのうち、60%以上がサーマルリカバリー、20%以上がマテリアルリサイクル、約3%がケミカルリサイクルという中で、ラッシュではできる限り多くの資源を循環させて使用していくために循環性がなく、かつ二酸化炭素排出により地球温暖化を促進する資源の使用を減らしていきたいと考えています。
ラッシュジャパンでは2008年、100%再生プラスチックを使用したブラックポットとクリアボトルの容器に切り替えました。
綿花は地球上で最も広く栽培されている非食糧用作物です。繊維市場の24%を占める綿花農地、有機栽培されたオーガニックコットンが占める割合は0.7%以下です。世界中の栽培面積のわずか2.4%でありながら世界中で使用される農薬の6%、そして殺虫剤の16%が綿花の栽培に使用されます。
ラッシュで購入しているオーガニックコットンの生産者は、害虫防止に唐辛子やニームを使い、自然肥料を使用しています。綿花の栽培には大量に水が必要となりますが、有機栽培のオーガニックコットンで作ったラッシュのKnot Wrapやトートバッグは製造に使う河川水を91%減らすことができます。そして、種からショップ、お客様の手に渡るまでのトレーサビリティがあります。
世界では、毎秒サッカー場一面分以上の森林が伐採されています。また、世界の産業伐採の35%がパルプと紙のために伐採されている中で、世界の熱帯雨林のたった2%しかFSC認証ではありません。近年のプラスチック使用の削減が進む動きにより、2030年までにパルプ由来の製品に必要な木は23億本から35億本に急増すると予想されています。このような背景からラッシュで使用する段ボール、トレー、ギフト包装、インサート、タグには再生パルプ由来の素材が使われています。これはラッシュで使用される紙素材全体の80%以上を網羅しています。
ブランドカタログ「Lush Times」には100%再生紙を使用してブランドストーリーを届けています。
ラッシュでは、ザンビアで廃棄されていたオーガニックバナナの茎の繊維を活用して、貧困問題と環境問題を同時に解決する可能性を持つ「バナナペーパー」をギフト商品に使用しています。
生物多様性豊かな森を未来に残すために。絶滅危惧種のイヌワシが舞うみなかみ町の「赤谷の森」の恵みを和紙にした「イヌワシペーパー」を使用しています。
ラッシュのギフト商品やオンラインで商品をご購入いただいたお客様へお届けする配送ボックスに入っている、ふわふわした白いマシュマロのようなもの。これは商品の破損を防ぐためにラッシュが独自に開発した緩衝材です。2018年からギフト商品やデジタル発送に使用する緩衝材をコーンスターチ由来のプラスチックフリーで、100%生分解性の素材に切り替えました。
RETAIL
ゼロウェイストなリテールビジネスとは
リテールビジネスにおいてゼロウェイストを目指すための2つの観点があります。1つ目は、リテールの店舗開発とショップデザインの観点から廃棄物の量を最小限にすること。そして2つ目は廃棄物のフットプリントを削減し、ゼロに向かうための日々のショップ運営での実践です。
廃棄物を減らすショップデザインの解決策
リテールビジネスを展開するラッシュでは、毎年ショップの改装、移転、新店オープンがあります。ラッシュが誕生したイギリスにおいて建設業界は汚染を引き起こす最大の業界の一つであることを受け、ラッシュではグローバル共通のショップデザインのスキームを設け、再利用できる、もしくは使い終わりに廃棄物を最小限に抑えられる素材をショップデザインに取り入れることが重要視されています。ラッシュジャパンのショップデザインにおいても可能な限りリサイクル素材と使用後にリサイクル可能な素材を使用し、什器や素材は可能な限り再利用しながらショップのデザインを行なっています。
アクリル製サンドリーと棚
グリーンキャストと呼ばれるアクリル材は、100%リサイクル素材のアクリルです。全ての廃棄物が再び加工されるため、製造廃棄は発生しません。この製造拠点は製造工程から熱源を再度取り入れることで、ガス消費の80%削減も実現しています。再び製造に戻すため、余剰分やクズを工場に返却するクローズドループスキームも提供しています。LUSH 新宿店ではこのアクリル材をUKから購入して使用しました。現在日本で購入できるリサイクル材のアクリルは50%リサイクル素材のアクリルが多く、可能な限りリサイクル素材のアクリルを使用しています。
オーク材を使用したスパ用床材
Kahrsは、接着剤不使用の組み立て技術を使う初めての企業で、これにより床は何度も再利用することができ、加えて1本の木が収穫されるごとに5本を植樹するカーボンポジティブな企業でもあります。廃材は工場のエネルギー創出に使われ、同時に6,000戸以上の家にエネルギー供給をしています。残余灰は、天然の肥料として森林に戻されます。Kahrsは地域の生物多様性プロジェクトとも協力しており、危機に貧しているクワガタムシをデンマークの森に戻す活動をしています。
Forbo Marmoleumの床材
Forboは97%天然の原材料を使用しており、そのうち72%は即再生が可能で、43%はMarmoleum床材を製造する中でリサイクルされた素材由来です。Forboは展示などから出る廃材の切れ端を集め、製造工程に戻すリサイクルを行っています。 Marmoleumの床材は、二酸化炭素ニュートラルである認証を受けており、揮発性有機化合物の含有が低くなっています。LUSH 新宿店でもSPAフロア一部(コンサルテーションスペース、チェアトリートメントスペース)、2階のフロアの一部、5階のオフィスフロア全ての床材としてForbo Marmoleumを使用しています。
DIGITAL
ごみを減らすためのラッシュのデジタル技術
Lush Lensは廃棄物削減にどう貢献するのか
自社内で技術革新を自社内で起こすことを重視するラッシュデジタルチームのTech Warriors(テックウォリアーズ)が「ラッシュレンズ」を開発しました。これはLush Labsアプリに搭載された機能です。お客様はこのレンズを使ってネイキッド商品をスキャンすることで、化粧品業界では当たり前とされる物理的なパッケージに記載された商品情報や原材料、使用方法などをスマートフォンの画面上で見ることができるようになります。
ラッシュのショップで目にするバスボムのデモンストレーションには、シンクやお湯の入った大きなボウルを使用してきましたが、Lush Lensがあれば購入前にバスタブで溶けたバスボムの映像を確認することができます。お客様はデモンストレーション後に手を乾かす必要がなくなり、ペーパータオルのごみ削減にもなります。
サイネージとパッケージ
ラッシュレンズを使えば、プライスタグや商品情報を記した物理的なパッケージも不要になります。ラッシュは倫理的で責任あるハードウェア、データ、デザイン、そしてオープンソーステクノロジーを支持し、共通の考えを持った組織や団体を後押しします。ラッシュが責任ある原材料の調達方法を追求し、従業員の権利を大切にすることと同様に、ラッシュのデジタル部門もまた、コミュニティに還元できるエシカルなテクノロジーを信じています。また、長期的には電子廃棄物量の削減につながることから、長く使えるテクノロジーやハードウェア、社内で簡単に修理できるテクノロジーを重視しています。
自社開発のレジシステム「Lush Pay」
2018年に行われた初期段階の試験を経て、日本国内の全てのショップにオープンソースコードを活用した独自のPOSシステム「Lush Pay」を導入しました。Lush Payは、デジタルレシートの利用が可能であるだけでなく電源構成が再生可能エネルギーであることが約束されたグーグルのサーバーで運用されているため、化石燃料由来の電力を使用することで生じる見えない廃棄物を削減することができます。
ラッシュジャパンの活動実績
対象期間:1994年-2020年
1994年
- LUSH UK創立
1998年
- ラッシュジャパン創立
2007年
2008年
- 100%リサイクルのブラックポットとクリアボトルを導入
- 合成保存料フリーのソリッドトナータブ発売
- 風呂敷タイプのギフトラッピング「Knot Wrap」発売
2009年
- ギフト商品のタグと包装紙 に100%リサイクルペーパーを導入
- インドを拠点にするre-wrapのオーガニックフェアトレードのコットンバッグ発売
2010年
- 「SLush Fund」設立、世界中のパーマカルチャーやコミュニティプロジェクトの支援を開始
- 動物性原材料不使用のリップクリーム発売
- 全店でブラックポットの空容器回収を開始
2011年
- ブランドカタログ「Lush Times」に100%古紙再生紙の使用を開始
2012年
- カカオバターのフェアトレード購入を開始:コロンビア産、ドミニカ共和国産
- 全店でクリアボトルの空容器回収を開始
- LUSH 京都四条通り店がオープン、什器に間伐材など環境に配慮した木材を使用
2013年
- 再生PETを原料として作られたポリエステル素材の「Knot Wrap」発売
- 合成保存料フリーの「セルフプリザービング処方」商品の割合が60%を超える
- バナナペーパーの名刺を採用開始
2016年
- ビジネスが環境に与える影響から、負荷削減対策を実行し、ポジティブなインパクトを生みだすため、アースケアチームが発足
- 一部の固形商品でパッケージを脱ぎ捨てた「ネイキッド」販売を開始
- 「電気の原材料を選ぶ!パワーシフトキャンペーン」実施
- 神奈川県愛甲郡愛川町のキッチン(製造拠点)の電力会社を再生可能エネルギー由来の供給割合が高い電力会社に切り替え、LUSH 池袋駅前店とLUSH 静岡店でもパワーシフトを実施
2017年
- シャワージェルなど従来容器に入っていたクリスマス限定商品のパッケージレス化を実施
- 「Naked Christmas #パッケージなんていらない キャンペーン」実施
- デジタル発送において、一部商品のネイキッド出荷を開始
2018年
- イヌワシペーパーを開発、一部ギフトペーパーに使用開始
- 株式会社オルタナおよび一般社団法人CSR経営者フォーラム主催「グリーン・オーシャン大賞」にて「南相馬菜の花プロジェクト」が大賞を受賞。
- 国内の間伐材を使ったディスプレイ什器をショップで展開
- オフィスと製造拠点にてペットボトルのゴミ箱撤去
- バナナペーパーのショッピングバッグ導入
- AI機能搭載のラッシュレンズを搭載したLush Labsアプリをローンチ
- デジタル発送において定番商品のネイキッド出荷を開始
- ギフト商品やデジタル発送に使用する緩衝材をコーンスターチ由来のプラスチックフリーで、100%生分解性の素材へ切り替え
- 海洋プラスチック憲章への署名を日本政府に求める「#国境なき海ごみ キャンペーン」を実施
- アジア・オセアニア地域のラッシュで「#SOSsumatra キャンペーン」実施。インドネシア・スマトラ島の森林を再生するため、『スマトラ シャンプーバー』16,675個を販売し、売上げの全額(消費税を除く)約2,261万円をパートナー団体に寄付し、パートナー団体が50ヘクタールの土地を購入、森林再生プロジェクトを開始
- 「SLush Fund」が進化した「Re:Fund」を設立、世界中の生態系と社会のリジェネレーション(再生)を支援するプロジェクトの支援を開始
2019年
- 原材料に卵を使っていた商品の全ての商品をエッグフリーの原材料に変更
- サシバを追った里山再生を目指す原材料購買プロジェクト「渡り鳥プロジェクト」を開始
- 「渡り鳥プロジェクト」の拠点から仕入れた藁を混ぜ込んだオリジナルボックスを開発し、一部ギフトボックスに使用開始
- サシバを追ってたどり着いた熊本県山都町を表敬訪問
- 2回目の「#SOSsumatra キャンペーン」実施
- LUSH 広島本通り店にてパワーシフトを実施
- キッチン(製造拠点)の電力会社をより再生可能エネルギー由来の電力供給率が高い電力会社に切り替え、パワーシフトを実施
- グローバル気候マーチへ賛同表明
- キッチン(製造拠点)にて傘のシェアリングを開始
2020年
- オーストラリア森林火災で被災した野生動物救援と生息環境の再生のために、限定チャリティ商品『オール ザ ワイルド シングス ソープ』を全国の84店舗とオンラインショップにて発売、3,600個完売。売上げの全額(消費税を除く)はオーストラリアの森林火災で被害にあっている動物の救援活動をする草の根団体に寄付。
- 日本で最初の世界農業遺産に登録された能登半島の里山から炭の調達を開始
- 「渡り鳥プロジェクト」の一環として、サシバがつないだ国産米の琉球泡盛の使用を開始
- 世界気候アクション0925に参加
2021
- ポルトガル南部で栽培されたコルクガシの樹皮から作られた100%自然由来の生分解性容器「コルク ポット」を発売
- リサイクル容器を使い捨てにせず、可能な限り資源を大切に使用し続けることを目的にしたラッシュの循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」に新スキームが登場
updated on 2022/12
12:11