OUR IMPACT

循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」

循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」

ラッシュは化粧品を製造をする企業として、商品がお客様の手に渡ったあとも、販売した全ての容器に責任を持ちたいと考えています。「BRING IT BACK (ブリング・イット・バック)」は、限りある資源を使った容器を一つでも多くお客様に返却いただくことで、資源を可能な限り使用し続けることを目的にしたラッシュの循環型容器返却プログラムです。

これは、お客様が容器入りの商品をご購入いただく際、その容器はラッシュからお貸ししている資源と捉え、ご返却いただくためのプログラムです。返却された容器は、これまで通り水平リサイクルされ、ラッシュの新たな容器として生まれ変わります。

このプログラムには2つのスキームがあり、お客様はいずれかを選択できます。

 

  • 5つの対象容器とフレッシュフェイスマスクを交換可能
  • 対象容器1つにつき、30円を商品会計時に利用可能

お客様のご協力により大切な資源を循環させるクローズドループのイメージ

2025年までに容器返却率50%達成を目指しています

2010年の容器回収開始以来、社内利用した商品容器も含め、ラッシュジャパン全体で累計258トン以上もの再生プラスチック容器を水平リサイクルし、同じ容器を作り続けています。また、​​2021年7月から2022年6月までの1年間でリサイクルした重量は約21トン。さらに同期間で、お客様から返却いただいた容器の返却率は、販売した全容器商品に対して19%、個数では63万5,663個となります。

ラッシュの循環型容器返却プログラムはお客様のご協力なくして実現できません。現在、約2割もの容器を返却いただいているのと同時に、ラッシュで販売した商品のうち残りの約8割の容器は未返却の状態であり、お客様がお住まいの地域のルールに則り処分されていることが想定できます。

日本におけるプラスチックの廃棄処分方法は自治体によって異なりますが、その多くがサーマルリカバリーとなっており、資源としての循環利用率は約2割(※)と、まだまだ低い状況です。サーマルリカバリーは、新たな化石燃料として使用することなく熱源として有効活用はされるものの、その燃焼過程において二酸化炭素が排出されることに変わりはなく、これは循環性のない一方通行の使い捨ての資源の消費に近いものとも考えられます。

ラッシュでは、お客様の手に商品が渡った後にも責任をもち、可能な限り大切な資源を同じ資源として使い続けられるこのプログラムの輪をお客様と共に広げていくことで、資源の循環利用に貢献していきたいと考えています。 そこで、2025年までに容器返却率50%達成という目標を掲げています。私たちがこの数値目標を達成した時、地球規模で見れば気候危機への貢献度合いはそこまで大きくないかもしれませんが、このプログラムをきっかけに私たちを含む一人ひとりや、同様に気候危機対策に取り組む他企業の皆さんが一緒にアクションを起こすヒントやインスピレーションになることを願っています。

※ 出典:一般社団法人プラスチック循環利用協会「プラスチックリサイクルの基礎知識2021」より「プラスチックのマテリアルフロー図(2019)」廃プラ総排出量中の一般系廃棄物の処分段階より自社にて算出

循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」- 容器の旅編
Audio player image

12:11