Re:Fundとは

Since 2018

2018年にスタートしたRe:Fund(リジェネラティブファンド)は、従来のサステナブルラッシュファンド(SLush Fund)を進化させたラッシュの基金です。

Re:Fundは、サステナビリティ(持続可能性)を超えて、環境や社会のリジェネレイション(再生可能性)を目指したいという思いから生まれました。

Re:Fundは、「避難と災害」、「パーマカルチャーとアグロエコロジー」、「自然再生と生物多様性」の3つの分野を対象としています。各Re:Fundには、コーディネーターと意思決定委員会が置かれています。

Re:Fundの中には、Lush Spring Prizeと呼ばれる二年に一度開催する基金もあります。Lush Spring Prizeは、Re:Fundによる一般公開の賞である一方、3つのRe:Fundは、現時点では既存のネットワークを通じた招待制になっています。

またLush Spring Prizeの中には、Springboardという新しい研究プロジェクトがあり、それは、支援に最も効果的なポイントを見つけるために世界のリジェネラティブ・ネットワークを分析することを目的としています。

プロジェクトの一例

D&D – Green ReLeaf (グリーンリリーフ)
Green ReLeafは、パーマカルチャーと平和構築の手法を用いて、暴力や環境危機によって家を失ったコミュニティを支援するため、フィリピン全土で活動しています。彼らの二つの主要プロジェクトでは、マラウィで宗教的過激派の攻撃を受けた国内避難民(IDP)と、台風ハイマで家を破壊された国内避難民を支援しています。

P&A – Karambi (カランビ)
Karambi Group of People with Disabilities(KaGPWD)(カランビ障害者グループ)は、ウガンダ西部で障害者の能力向上と、食の安全保障のためのリジェネレイティブな解決策を促進する活動を行っています。この団体は、学校やコミュニティグループでパーマカルチャーのトレーニングを実施しているほか、パーマカルチャーの技術を広めることで、地域の食の安全保障や環境保護、栄養不良や貧困の解消につなげています。

R&B – Guyra Paraguay (グイラ・パラグアイ)
わずかに残る大西洋岸森林(5%)は、アマゾンに次ぐ生物多様性を持つと考えられています。グイラ・パラグアイは、パラグアイで2番目に大きく、最も脅威にさらされている73,000haヘクタールの「サン・ラファエル国立公園」を保護しようとしています。15haヘクタールの劣化した土地に植林し、12,000本の在来種の木を植え、ムビワ・グアラニ族の土地の権利を支援し森の安全性を向上させることで、この森を守ろうとしています。

Lush Spring Prize

Lush Spring Prize(ラッシュ・スプリング・プライズ)は、2年に1度、環境や社会の再生に向けて活動している世界中のさまざまな組織に20万ポンド(約3000万円)を寄付する基金です。

各賞は、「インテンショナル・プロジェクト賞」、「ヤング・プロジェクト賞」、「エスタブリッシュド・プロジェクト賞」、そしてリジェネレーション分野をはじめとする分野で幅広い影響力を持つ団体を対象とした「インフルエンス賞」を四つの分野における十一のプロジェクトに与えられています。

Lush Spring Prizeの公式サイトはこちらからご覧いただけます。なお、Lush Spring PrizeのSNSは、InstagramFacebookTwitterをフォローください。

 

詳細

Ethical Consumer (エシカルコンシューマー)

Lush Spring Prizeは、英国マンチェスターに拠点を置く独立した非営利の協同組合であるEthical Consumerのパートナーシップにより運営されている消費者団体です。

Springboard (スプリングボード)

様々なリジェネラティブ・ネットワークを調査することを目的とした、少額の助成金と研究の取り組みです。これまでのLush Spring Prize応募者との協働や彼らの分析から、助成や支援を通じてどこに最高のインパクトを与えることができるのか、明らかになりはじめています。

 

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