our story

福島と共に歩むラッシュの軌跡

これまでも、これからも、ラッシュは福島と共に未来に向かって歩み続けます。

ラッシュが福島と歩む軌跡をたどります。

 

2011

 

東⽇本⼤震災の発⽣を受け、イギリス、アメリカ、カナダでチャリティソープ『Japanese Aid Soap』が順次発売。⽇本では4⽉、優しいキモチが繋がって⼀つなる姿をイメージしたチャリティソープ『みんなの輪』、6⽉には花⾔葉の⼀つに「希望」という⾔葉を持つガーベラの花 をモチーフにしたチャリティソープ『希望の輪』を発売。消費税を除く売上げの全額を東⽇本⼤震災の復興⽀援活動をしている草の根団体に寄付しました。

チャリティソープ『Japanese Aid Soap』

チャリティソープ『みんなの輪』

2012

 

2⽉、「あなたをしあわせにする」という花⾔葉を持つひまわりをモチーフに、チャリティソ ープ『しあわせの種まき』を発売。震災から1年を迎える当時を明⽇に向かって踏み出す時期 ととらえ、「新しい命の象徴」であるひまわりの種を中央にトッピング。

チャリティソ ープ『しあわせの種まき』

11⽉、2011年に起きた福島第⼀原発事故の影響を受けた⼦どもたちを⽀援する「FunD(ファンド)」を設⽴、売上げの⼀部が⼦どもたちに「楽しさ (fun)」を提供する草の根団体に寄付・助成 されるクレイソープ『洗隊レンジャー』を発売。

2014

 

8⽉に福島県南相⾺市の⼦どもたち12名がLUSH UKを訪問、10⽉に発⾏された「LUSH TIMES FRESH FROM THE KITCHEN」内でその様⼦を紹介。

2016

 

2⽉、福島県南相⾺市で栽培された菜の花を絞った菜種油を使⽤したグルメソープ『つながるオモイ』を⽇本で限定発売。また、キャンペーン「つながるオモイ #ForFukushima」 の実施に合わせて、「LUSH TIMES DROP OF HOPE 希望のひとしずく」を発⾏。

2⽉、福島県いわき市で有機栽培された⽇本在来種の備中和綿を 使った⾵呂敷『ナノハナ Knot Wrap』『コットンフラワー Knot Wrap』を⽇本で限定発売。

9⽉、福島県飯舘村の⼥性たちの想いとともに⽣まれた敬⽼の⽇ギフト『Knot Wrap キモ ノ』を発売。

2017

 

2⽉、ロンドンで開催された「Lush Summit 2017」にて、⾵呂敷の歴史と⾵呂敷タイプのギフ トラッピングアイテム「Knot Wrap (ノットラップ)」を紹介するブースを展開、ラッシュジャパン_のバイヤ ーが世界中からの参加者へ福島オーガニックプロジェクトを紹介。

3⽉、福島県産のオーガニックコットンを使った⾵呂敷『コイ』『ミックスフルーツ』を世界 49の国と地域で限定発売。

3⽉、グルメソープ『つながるオモイ』が全国のショップ、およびオンラインで定番商品として、またイギリスを はじめとする海外ではオンライン限定商品として展開開始。

2018

 

2⽉、ロンドンで開催された「Lush Summit 2018」に⽇本からチャリティポットのパートナー 4団体が参加 (みんなのデータサイト、認定NPO法⼈ いわき放射能市⺠測定室 たらちね、上関の⾃然を守る会、一般社団法人ピースボート災害支援センター)、福島県を拠点にするサプライヤー2団体(⼀般社団法⼈ 南相⾺農地再⽣協議会、いわきおてんとSUN企業組合)が参加。パネルディスカッション「フクシマから7年: ⽇本の原⼦⼒事情」にて、福島第⼀原発事故から7年が経った当時、福島で何が起こっているのかを語る。

3⽉、ふくしまオーガニックコットンプロジェクトと3年⽬のコラボレーションとして、オリジナルデザインの⼿ぬぐい2種『シーブレス』『スプリングシャドウ』を発売。またコットンの収穫後に出る乾燥した茎を粉砕し作られたコットンペーパーをギフトアイテムの包装紙として使⽤開始。

8⽉、⽇本⼈映像制作者として初めて「The Lush Film Fund (ラッシュフィルム ファンド)」の 受賞が決定し、福島第⼀原発事故発⽣後に我が⼦を守りたい⼀⼼で福島から避難した⼥性たち の苦悩と粘り強く⾏動する姿を描くドキュメンタリー「ふたつの故郷を⽣きる」の制作費⼀部を助成。

 

株式会社オルタナおよび⼀般社団法⼈CSR経営者フォーラム主催「グリーン・オーシャン⼤賞」にて「南相⾺菜の花プロジェクト」が⼤賞を受賞。

2019

3⽉、福島県いわき市を拠点に活動するチャリティポットパートナー団体「認定NPO法⼈ いわき放射能市⺠測定室 たらちね」の紹介動画公開。
3⽉、「Lush Times #9 保養の継続の必要性」動画公開。

6⽉、LUSH 新宿店のオープンに合わせシャワーオイル『南相⾺ シャワーオイル』を発売、震災から8年が経った菜の花プロジェクトとオーガニックコットンプロジェクトを紹介した「LUSH TIMES JOIN THE REGENERATION」を発⾏。

2020

 

10⽉、クリスマス限定ギフトアイテムに福島県産のオーガニックコットンを使った⼿ぬぐいを採⽤。

11⽉、LUSH 新宿店で実施した「Lush Holiday Market (ラッシュ ホリデーマーケット)」にて、いわき市を拠点とする株式会社起点が有機栽培したコットンアイテムを販売。

2021

 

2⽉、「LUSH TIMES THE TRAILS EDITION」で、福島のサプライヤー2名のインタビュー記事掲載。

「福島で綿花の有機栽培に勤しむ酒井悠太さんが歩む道」

 

 

「福島で農地再生のために、菜の花を育てる杉内清繁さんが歩む道」

2022

 南相馬の菜種油を使用したフェイシャルスクラブ『ブライト&ビューティフル』を発売。

2023

 南相馬の菜種油を使用したハンドクリーム『スーパーデューパー』を、2023年の母の日コレクションの限定商品として発売。

2024

2012年から世界中で発売したクレイソープ『洗隊レンジャー』(『FUN』に名称変更)。1個につき20円を、福島第一原発事故により影響を受けた子どもたちに「楽しみ」を届けることを目的にした「FunD」の助成金プログラムが、2024年3月に寄付を完了。結果、世界中から合計約1億5000万円が集まり、合計139のプロジェクトに寄付することができました。詳細はこちら

2016年に発売したソープ『つながるオモイ』をリフォーミュラし、「マザーズデイコレクション」からグローバルで発売。このソープの石鹸素地には、福島県南相馬市で農地再生に取り組む方々が栽培・搾油した菜種油を配合しています。2011年の0.7ヘクタールだった南相馬市内の菜種の作付面積は、2017年には32ヘクタール、2024年には55ヘクタールに広がっています。また、今回のリフォーミュラでは、心地よいスクラブ感を与える福島県産のエゴマパウダーを新たに配合しました。

2024年3月更新

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