ビッグテックへの挑戦を促すオンラインキャンペーンを実施
LUSHは11月24日(金)のブラックフライデーよりビッグテックへの挑戦を促すオンラインキャンペーンを実施します。
インスタグラムやTikTokからサインアウトして3年目を迎え、ビッグテックからの‘Esc’(脱却)する活動を加速
英国発のナチュラルコスメブランドLUSH(ラッシュ)は、2023年11月24日(金)のブラックフライデーより世界13の国と地域(※)のラッシュで、ビッグテックへの挑戦に向けた動きを加速させるオンラインキャンペーン「Esc Big Tech – ビッグテックからの‘Esc’ (脱却) 」を実施いたします。本キャンペーンではグローバルで100団体以上が連帯する分散型ムーブメント「People vs Big Tech (ピープル バーサス ビッグテック)」をキャンペーンパートナーに迎え、限定チャリティバスボム『ザ クラウド』を発売します。売上げの全額(消費税を除く)は、「People vs Big Tech」がビッグテックの侵入的な監視、中毒性の高いアルゴリズム、有害なコンテンツ、エコーチェンバーのないインターネット社会を目指すための活動に使われます。
ラッシュは10年以上にわたって、デジタルエシックス、エシカルなデータの扱い、ソーシャルメディアカルチャー、そして最前線及び核となるテクノロジーの未来を積極的に探求してきました。今年のブラックフライデーでインスタグラムやTikTok等一部のソーシャルメディアからサインアウトしてから3年目を迎える日に、ビッグテックからの‘Esc’(脱却)を促す活動を加速していきます。
※ 英国、アイルランド、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オーストリア、ハンガリー、オーストラリア、ニュージーランド、日本
オンラインキャンペーン「Esc Big Tech – ビッグテックからの‘Esc’ (脱却)」
本キャンペーンのパートナー「People vs Big Tech」は、グローバルで7,100万人以上を代表する100を超える組織とともに、巨大になりすぎたビッグテックに立ち向かい、ヨーロッパにおけるデジタル分野での法規制など、画期的な勝利に貢献してきました。 イギリスで今年9月に可決された「オンライン安全法案(Online Safety Bill)」、EUの欧州議会で成立された「デジタルサービス法(Digital Service Act)」、及び「デジタル市場法(Digital Markets Act)」は、ヨーロッパを拠点とするビッグテックの独占的支配を制限する一世一代の機会として、国民の声が高まっています。本キャンペーンを通じて、ビッグテックからの‘Esc’ (脱却)、自らデジタルライツを‘Ctrl’(コントロール)することの重要性をさらに伝えていきます。
ラッシュが2023年3月にイギリスのコンサルティング会社フューチャー・ラボラトリーと共同で発表した調査レポート「デジタルエンゲージメント:ソーシャルメディアの未来」では、65%の消費者がソーシャルメディアが商業的な利益のためにユーザーのデータを利用することを望んでいないことが分かりました。また、70%以上がビッグテックに対してユーザーのオンライン上での安全性を確立するためのグローバルでの規制を求めていることも分かりました。
チャリティ商品詳細
本キャンペーン限定のチャリティバスボム『ザ クラウド』を購入いただくことで、「People vs Big Tech」やラッシュと一緒に、ビッグテックへの挑戦という大きなムーブメントにご参加いただけます。売上げの全額(消費税を除く)は、「People vs Big Tech」がビッグテックの侵入的な監視、中毒性の高いアルゴリズム、有害なコンテンツ、エコーチェンバーのないインターネット社会を目指すための活動に使われます。
心に雲(クラウド)がかかった時に、このバスボムをお風呂に浮かべてみてください。雲ひとつない平穏な未来へ導くようなローズやレモンの香りが、あなたの心を晴れやかにし、雑音のない静寂をもたらすでしょう。
商品名: 『ザ クラウド』バスボム
価格: 1,180円(税込)/個
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ラッシュの「ビッグテックへの挑戦」
ラッシュは 10 年以上にわたって、デジタルエシックス、エシカルなデータの扱い、ソーシャルメディアカルチャー、そして最前線及び核となるテクノロジーの未来を積極的に探求してきました。2016年には世界で蔓延する政府によるインターネット遮断に立ち向かい、2020年にはソーシャルメディアの依存や誤用がメンタルヘルスに及ぼす影響の認知拡大のためのキャンペーンを行いました。これらは全て、ラッシュのブランド使命である「地球をよりみずみずしく、豊かな状態で次世代に残す」ための一貫したアクションです。
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「People vs Big Tech 」について
「People vs Big Tech (PvBT)」は、ビッグテックの支配や不正と戦う世界的なムーブメントです。市民団体が集まるこのオープンなネットワークの最優先事項は、今日のビッグテックとそのロビイスト集団が明日のテクノロジー規制の支配的な設計者になることがないようにすることです。長きに亘り、一部のテック企業が人々の権利を踏みにじり、コミュニティを混乱させ、産業規模の偽情報を解き放ち、憎しみと二極化を促進し、私たちの脆弱性をまるで獲物にすることが許されてきました。これらはすべて、ビッグテックが私たちから利益を得ている間、私たちにクリックさせ、スクロールさせ続けるためです。私たちを騙し、個人データの抽出と監視の広大な帝国を拡大するために「同意」を与えさせました。しかし、これらの企業が私たちを監視することで法外な利益を得ている一方、私たち一般市民は取り残され、この壊滅的なビジネスモデルの重荷を背負わされています。
7,100 万人以上の国民を代表する 100 を超える組織が参加する「People vs Big Tech」は、その並外れた力を発揮し、国民の怒りを変化に向けた具体的な行動に導き、ヨーロッパにおける全面的な新しいテクノロジー関連法の制定など、画期的な勝利を確実なものにするのに貢献しています。
People vs Big Tech (PvBT)公式サイトはこちら
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