キャンペーン商品を通じて変化を起こす

ラッシュは、石鹸を扱う店であり、かつキャンペーン組織のようだと言われています。私たちは、自分たちが関心を持つ問題について、積極的に声を上げ、それを主張するためにショップのウィンドウやウェブサイトなどを使っています。

啓発活動と並行して、キャンペーン期間中に限定チャリティ商品を販売することもあり、その収益を社会問題に携わる小さな草の根団体を中心とする組織の活動に直接寄付しています。このようなキャンペーン商品を作ることで、お客様は簡単で身近な方法で支援に関わることができます。

FunD

2011年の東日本大震災、原子力発電所の事故を受けて、ラッシュはFunDを設立しました。被災地の子ども達にとって普通の楽しさを取り戻すことはまだ程遠いものです。特に福島県は深刻な被害を受けました。放射線量が切迫した状態にあり、外で遊ぶことはとても危険です。除染作業を行っているにも関わらず、多くの学校の運動場は立ち入り禁止のままですし、道路や公園での外遊びもできずにいます。

私たちは、支援を最も効果的に行なっている方々は、すでに地域社会の現場で活動しているというシンプルな原則に従って、被災地のNGOや地域の団体と協力して、被災地の子どもたちに楽しいグループ活動を提供している慈善団体やコミュニティグループ、保護者の取り組みをサポートしてきました。

ファンソープ(クレイソープ)の販売によるFunDプログラムのための資金集めは終了しましたが、今後数年間、グループを支援するのに十分な資金を集めることができました。

お客様のご支援のおかげで、実際には、これらのプロジェクトに寄付できる額をはるかに超える資金が集まりました。そこで、今後は寄付しきれないほどの追加の寄付金を集めるのをやめ、すでに集まっている資金をFunDの基準に合うグループに寄付続けることが最善の方法であると判断しました。

いなくなってしまったら、終わり

2018年、ヨーロッパ中のショップで、オランウータンの形をした石鹸が発売されました。この石鹸は、限定14,600個販売されました。スマトラ島の熱帯雨林に生息するオランウータンは、いなくなってしまったらそれまでです。石鹸の売上の100%(付加価値税を除く)は、Sumatran Orangutan Society(SOS)に寄付されました。私たちが集めた資金は、SOSスマトラとOICによる890エーカーのパーム油プランテーションの購入へ貢献しました。

SOSは、パートナープロジェクトである Orangutan Information Centre (OIC)とともに、森林破壊された土地の自然を再生し、オランウータンやその他の在来動物が生息できるような自然で生物多様性のある状態に戻しています。また、SOSはアグロフォレストリー・システムを試み、森林の中で作物を栽培することが可能であることを証明しています(そしてそれが望ましいことであることも!)。

過去のキャンペーン商品

Error 404

「世界中の政府が、抗議活動や選挙、さらには学校の試験の際に、インターネットへのアクセスを遮断するよう、インターネットサービスプロバイダーに指示しています。黙るのではなく今は声を上げるべきときです。」
Access Nowは、インターネットの遮断に反対する世界的なキャンペーン「#KeepItOn」を開始し、それを支援するためにLush社はバスボム「Error 404」を発売しました。このバスボムの売上はすべて「Digital Fund」に集約され、自由でオープンで安全なインターネットを守る草の根のデジタル活動家を支援するための資金となっています。

Buy One, Set One Free

団体「Reprieve」は、アンディ・ツェゲ氏の釈放を求めるキャンペーンを行い、お客様に英国外務大臣への嘆願書への署名を呼びかけました。また、ラッシュは「Buy One, Set One Free」バスボムを制作し、その収益のすべてを、アンディ・ツェゲ氏はじめ、人権侵害の被害を受けている人のための正義を求めるReprieveの活動に寄付しました。

Gay Is Ok

LGBTQ+の権利を擁護する団体「All Out」と共同で実施した「#GayIsOk」キャンペーンでは、「Love Fund」への寄付金を募るために「愛する権利」という名前の石鹸を限定販売しました。この小さな基金は、平等な法律、受け入れ、インクルージョンを目指して活動するLGBTQ+の権利を擁護するグループ、共同体、慈善団体、コミュニティを支援しました。「Love Fund」の委員は、反LGBTQ+の法律が厳しく極端で、資金が不足している地域で活動するグループの支援に特に力を入れました。

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