愛川町の中学校に固形ソープを寄付

手を洗って、素敵な一日を！

神奈川県愛甲郡愛川町。そこは丹沢山塊の仏果山を最高峰とする山並み、東南部は相模川と中津川にはさまれた台地が広がる自然と調和した美しい緑豊かな町です。

愛川町はラッシュジャパンの本社兼製造拠点「フレッシュ キッチン」がある町でもあります。そんなご縁もあり、愛川町の皆さんの心豊かな毎日に少しでも貢献できたらという思いから、同じく「心豊かに」という学校教育目標を掲げる愛川町立愛川中原中学校にラッシュの固形ソープを寄付させていただきました。

そこで、ラッシュのフォトグラファーのYusukeとブランドコミュニケーションチームのAimiが愛川町教育委員会の皆さんと一緒に愛川中原中学校にお邪魔して、生徒の皆さんが実際にラッシュの固形ソープを使っているという様子を見に行ってきました。

雲一つない、いい天気の日、中学校に到着したのはお昼前で、給食の準備中。校内には美味しそうな給食の香りが漂っています。「懐かしいなぁ」とワクワクしながら、教室へと向かいます。

肌が弱かったり、香りに敏感だったりする生徒さんもいるかもしれないということで、養護の先生にご相談しながら今回選んだソープは香りが優しく、シンプルな原材料を使った3つのソープ、はちみつがたっぷり入った『みつばちマーチ』、レモンオイルが爽やかに香る『ボヘミアン』、そして、ペパーミントの清涼感溢れる香りが印象的な『アウトバックメイト』です。

校内の手洗い場とトイレに固形ソープを置いてくださっていました！ネットに入った『みつばちマーチ』、新鮮です！

早速給食の準備をしている生徒さんたちが手を洗っているのを発見。ある生徒さんは手洗い後、手に残ったソープの香りを楽しんでくださっているではありませんか。感動しながらしばらく見ていると、たくさんの生徒さんがソープを使ってくれていました。

しばらくして、給食の時間になりました。現在は新型コロナウイルス感染症に配慮し、黙食で。食事をしながら、「固形ソープのヒミツ」や「手の洗い方」をまとめた動画を見ていただきました。フレッシュキッチンで自然の恵みをふんだんに使った固形ソープの作り方や、ラッシュの固形ソープは肌を守りながら、優しく洗い上げてくれる固形ソープの有効な理由などについて紹介しました。

その後、保健室に移動。今回の取り組みを一緒に準備してくれた保健委員の皆さんとお話する機会をいただきました。生徒さんからは、「勉強の合間に手を洗った後の残り香で、リラックスできた」「こういう風に作られていることを知り驚いた」「気分や好みで石鹸を選んでいる」「季節に合わせて石鹸を変えてもいいかも」など、感想やアイデアをいただきました。

学校を後にする前に、校長先生ともこの取り組みについてお話をすることができました。伺ったのは3年生は受験シーズンがひと段落し、卒業まで1ヶ月というタイミングでした。校長先生とのお話の中で、手洗いをしなくてはいけない今、楽しみながら手を洗える機会になれたこと、また受験やコロナ禍で緊張感のある毎日に「香りに癒される」ことの大切さを、私たちも改めて実感することができました。

愛川中原中学校の先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました！

2023年3月