福島老朽原発を考える会(フクロウの会)

放射能汚染や事故の心配がなく、核のごみを生み出さない社会をめざして活動しています

活動エリア:宮城県大崎市、福島県南相馬市

プロジェクト内容:<放射能ごみ焼却炉周辺住民の尿検査による内部被ばく調査> 宮城県大崎市において2020年度より、汚染稲わら、汚染牧草など農林業系放射能汚染廃棄物(以下汚染廃)の一斉焼却が開始されました。大崎市焼却施設周辺の住民の尿検査により、これら風下地域の住民と比較対象地域の住民とで内部被ばくリスクに差があるかどうかを調査することで、セシウムの摂取経路の差異や共通性などを明らかにしていきます。

プロジェクト期間:2021年10月1日~2022年9月30日

http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/

 

被災地NGO恊働センター

阪神・淡路大震災以来、さまざまな災害に対応してきたボランティア団体です。「最後の一人 まで」「一人ひとりに向き合う」ことをモットーに、被災者に寄り添い、中長期的な復興 支援まで見据えた支援活動を実施しています

活動エリア:岩手県・宮城県

プロジェクト内容:<阪神・淡路大震災生きがい恊働事業まけないぞうを通じたコミュニティ活性化プロジェクト> 震災から10年が過ぎた被災地では、被災者は新しい土地で自力再建したり、復興住宅での暮らしが始まっています。しかし、これまでの仮設住宅でのコミュニティがバラバラになり、コミュニティを再構築しなければならなくなった方々もいます。被災地に行かなくても被災者と繋がり、幅広いコミュニティづくりつなげて、支援する側・される側の関係を超え、お互いに支え合える関係を構築していくことで被災者の生きがいや、コミュニティづくりを行います。

プロジェクト期間:2021年12月1日~2022年12月31日

http://ngo-kyodo.org/

 

NPO法人ふくしま30年プロジェクト

東電福島第一原発事故後、市民がその時々で持つ放射能への不安に対し選択ができるような判断材料を提供しようと、放射能測定を中心に活動しています。また、原発事故を次世代に伝えるための学びの機会を提供します

活動エリア:福島県県北地域

プロジェクト内容:<野生キノコや山菜などの高濃度に放射能汚染された食品についての周知と行政対応の改善を目指す事業> 野生キノコや山菜の現状を鑑みて、それら食品を直売所やフリマサイト等で購入測定し、基準値超については行政に報告、またマスコミを通じて一般層に情報を伝えます。未だ放射能の数値が高いこれらの食品の存在を世間に周知し、行政に監視・検査体制の構築を働きかけ、政府の進める食品基準値の見直しについて一石を投じたり、現在の社会また次世代の子どもたちに対して、原発事故によって起こったことを包み隠さず伝えていくことを目標としています。

プロジェクト期間:2021年10月1日~2022年9月30日

https://fukushima-30year-project.org/

 

311当事者ネットワークHIRAETH(ヒラエス)

一人ひとりが「経験のちから」を分かちあい、命と尊厳を守りながら多様性を認めあって安心して暮らせる社会を目指して、ヒラエスはこれからも多くの皆様と共に学びあいながら未来を考えながら活動をしています

活動エリア:愛媛県・全国各地

プロジェクト内容:<東日本大震災・原発事故の「避難者一人ひとりの声」から課題解決するためのプロジェクト> 東日本大震災・原発事故が引き起こしたさまざまな課題を、被災・被害者主体の声を反映し解決していくため、導き出された課題と未来への教訓について具体的にどのように取り組んでいくか、今後の課題と活動を模索するワークショップを実施します。また311による広域避難者の事態と支援のあり方について、専門家を交えたシンポジウムを開催することで東日本大震災による全国の避難者の声を集め見えてきた課題を共に乗り越え、具体的に解決に導くことを目的とします。

プロジェクト期間:2021年9月1日~2022年3月31日

http://hiraeth.work/

 

あらいぐま人吉

豪雨災害で被災した写真の洗浄活動を行っています。失いかけた想い出を取り戻すことで被災された方々の心が元気になるとともに、多くの方が写真洗浄を体験されることは将来の災害への備えにつながります。

活動エリア:熊本県熊本市、人吉市

プロジェクト内容:<写真洗浄による思い出救済プロジェクト~心の復興と将来への備え~> 被災地において、写真洗浄会自体、さらには同時に行うイベントで被災者どうしが会話を楽しむ場が創出され、被災者の心のサポートを行います。また豪雨災害を経験した人吉市住民が次の豪雨災害被災地の支援に貢献していくことも目的とします。

家や家財の多くを失った依頼者にとって、失いかけた大切な思い出を取り戻すことは大きな安心感につながり、被災者の心の復興に直接つながる活動です。

プロジェクト期間:2022年4月1日~2023年3月31日

https://agumahitoyoshi.amebaownd.com/

特定非営利活動法人ユナイテッドかながわ

自然災害被災地への支援活動を展開し、研修や訓練を通して災害や環境を考える防災教育、災害ボランティアを育成。子ども食堂やフードパントリー等を開催し地域の子どもの健全育成を支援しています。

活動エリア:神奈川県内、沖縄県など各地(プロジェクトによる)

プロジェクト内容:<沖縄の軽石問題を通して県内連携促進プロジェクト>災害ボランティアが多くない沖縄県にて、軽石除去への支援と、県内中間支援組織(ネットワークグループなど)の確立を目指した関係機関との連携を行い、県内活動ボランティアの育成・養成・組織化へ向けて共に育む事を目的とします。

災害ボランティアの育成事業・軽石除去清掃事業は地域の小中学校との連携を通して実施します。

プロジェクト期間:2021年11月15日~2023年3月31日

https://unitedkanagawa.jimdofree.com/

広島県防災ドローン研究会

西日本豪雨以降、被災地域で子どもたちの支援活動を開始し防災力と共助の心を空から 届けたいと活動しています。地域に起こるそれぞれの災害に対応し、仲間と繋がっています。

活動エリア:広島県

プロジェクト内容:<涙と笑いとドローンでぼうさい>防災に参画する世代を広げることを目的に、主に以下の内容を実施します。
・ドローン撮影による撮影画像の提供でマップを作成し、地域の防災活動に貢献
・子どもたちの防災スキルアップ【県外視察、講師を招いての実技研修、座学研修】
・遊びながら学べる防災教室開催

プロジェクト期間:2022年8月1日~2023年9月30日

https://ameblo.jp/happycame8/

一般社団法人ヴォイス・オブ・フクシマ

震災後の福島の人々の声の発信、子どもたちの「地域を学び・つながりを見つける活動」の支援を行っています。

活動エリア:福島県

プロジェクト内容:<震災と原発被災の声から学ぶ歴史資料「ヴォイスオブフクシマ」制作事業>

震災に関する過去の証言記録を活用し、東日本大震災・原発事故で被災した人々の声を継承します。
震災後から記録されてきた福島の人々のインタビュー音声を冊子として公開することで、次世代の震災学習や災害伝承、震災復興に関する研究資料として活用が可能となり、福島の人々が震災や復興についてどう考えていたのかを捉え直して、教訓を得られるようにします。又、被災状況の濃淡、震災復興での人々の考えの多様性を明示し、広く提示できるようにします。

プロジェクト期間:2022年8月1日~2023年7月31日

http://voice-of-fukushima.com/

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