クルド人難民Mさんを支援する会
日本に逃れてきた方たちが難民として認定され庇護を受けるための支援活動、イベント等を通じて外国籍の方たちの社会的背景、文化やルーツを知る企画、日本の難民・入管問題についての発信をし、誰もが人間らしく尊厳をもって暮らせる社会をめざして活動しています。
活動エリア:主に東京とその近郊
プロジェクト内容:<世界難民の日にあわせて開催する写真展および講演会の実施>
本プロジェクトではクルド人の歴史的背景や文化、在日クルド人が直面している問題について理解を深めてもらうことと、日本の難民制度と入管の問題について関心をもってもらうことを目的に今回の写真展と講演会を実施します。
はままつレインボープライド実行委員会
性の多様性が当たり前で全ての人の人権が尊重される、誰もが生きやすい社会になることを目指し活動しています。
活動エリア:静岡県浜松市
プロジェクト内容:<はままつレインボープライド2024>
「レインボー」は、性の多様性の象徴。そして「プライド」とは、性的マイノリティが差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会を目指す「パレードイベント」のこと。このイベントの意義は「可視化」と「つながり」と「エンパワーメント」です。明るい音楽の中、みんなで虹色のフラッグを掲げ街中をパレードすることで、当事者たちの姿が可視化されます。多くの市民に「性的マイノリティは特別な存在ではなく、すでに共に生きている」ことが周知され、地域の仲間としての繋がりができます。そして、それは当事者たち、特に若い当事者たち一人ひとりの生きる力になります。
「はままつレインボープライド」というイベントを通じて、「性の多様性が当たり前になり、すべてのひとの人権が尊重され、誰もが生きやすい浜松になる」ことが、このプロジェクトの目的です。
NPO法人Rainbow Soup
私たちはSOGIE / LGBTに関する課題の見える化を進め、支援の輪を広げながら、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)社会の実現を目指します。
活動エリア:東京・福岡・札幌
プロジェクト内容:<レズビアン・バイセクシュアル女性を中心とした同性のパートナーを持つ女性を対象とした健康調査及び日常生活調査>
世間一般的には「LGBTQ」とセクシュアルマイノリティの多様な種類を横並びにして、1つのセクシュアルマイノリティの集団のように表すことが多い。しかし、実際のところはLもGもBもTもQも、異なるセクシュアリティであり、異なる問題や課題を抱えている。特にL(レズビアン)とB(バイセクシュアル)女性に関しては、コミュニティ内でのジェンダーバイアス、世間一般のジェンダーギャップにもさらされていながら、彼らに焦点を当てた国内調査がほとんどなされていないのが現状である。
そこで、レズビアン、バイセクシュアル女性を中心に同性のパートナーを持つ女性及び持つ可能性がある女性に対する健康問題及び日常生活問題の調査の必要性を感じ、調査を行うことを考えた。専門家とともに実施する本調査で得られた調査結果は、できるだけ公開し、正当に活用してもらえるよう整備する。
Mukuru Design Unit
ナイロビムクル地区というインフォーマル居住地(スラム)で調査や教室建設の支援を実施しています
活動エリア:ケニア共和国ナイロビ市ムクル地区
プロジェクト内容:<土曜日学校のための仮設の屋根建設プロジェクト>
2020 年のCOVID-19 感染症拡大により約 10 カ月間もの間、小学校が閉鎖されている状況の中で、貧困層の子どもたちが食事をし、ダンスや演劇を学べ、また居場所となる場所を提供すべく、ケニア人とともに団体を設立し支援活動を続けています。国や自治体により福祉支援や教育支援による介入が必須と考える一方で、制度が変化するには長い時間がかかるため、学校以外の居場所の整備を通して、就学の有無や所得に関わらず、適切な食事をとり、また同年代の子どもたちと共に学び、さらに多くの大人と触れ合う機会を提供することで、課題の解決に寄与できると考えて本プロジェクトを実施します。
一般社団法人にじーず
LGBTの子ども・若者が性の多様性について肯定的な情報やロールモデルを得られるよう活動しています
活動エリア:新潟県内、長野県内
プロジェクト内容:<LGBTの子ども・若者の居場所事業および、子ども・若者支援者養成講座>
LGBTの子ども・若者が性の多様性について肯定的な情報やロールモデルを得られるよう新潟県内にて毎月の居場所・長野県内(長野市)にて年3回の居場所事業を行います。
また県内での居場所の実施と合わせて、2023年より開始したバーチャル空間を活用したLGBTユースの居場所「バーチャルにじーず」についても、両県での認知度を高め、県内移動が金銭的・時間的な関係で難しい、都心部よりも一人ひとりの情報が拡散しやすくLGBTに関するイベントにアクセスしにくいユースも安心できる居場所に繋がることを目指しプロジェクトを実施します。
うぇるしぶ
障がい児のきょうだいが、家族のケア・サポートを抱え込まずに、自分の人生を自分らしく自由に選択するためのサポート活動を行うことを目的として活動しています。
活動エリア:日本
プロジェクト内容:<障がいのある兄弟姉妹がいる子どものきょうだいたちが抱える社会課題をストーリー化し、専門家の監修のもと紹介する情報サイトの拡充および、障がいのある子どもの特性をわかりやすく紹介する図鑑の作成、福祉施設向けの資料の作成、展開>
本プロジェクトでは具体的に以下の通りを実施します。
・ うぇるしぶのサイトの認知/UI・UXの向上
・きょうだいさんの身近にいる、親・教員のきょうだいさんについての理解の向上
・障がい児への正しい理解と、家族向けのサポート情報の認知
・きょうだいさんの置かれている状況の社会的認知度を上げ公助によるサポートを増加、包括的な情報提供の仕組みづくり
府中JSL学習支援の会
外国人児童生徒を対象に、誰一人取り残されることなく安心して学校で学べる様に、教科につながる日本語学習支援を行っています。
活動エリア:府中市
プロジェクト内容:<外国にルーツをもつ児童生徒のための日本語作文コンクール>
外国にルーツを持つ子ども達とその保護者が安心して学校生活を送り、地域や学校から取り残されないようにすることの実現に向けての途中段階です。居場所作りと自信を与える場の提供をし、外国人の親子の励みになる場が少ないことも明らかになっている状況から、団体の取り組みが外国人親子の交流の場となり、同時に自信を与える場になればと活動しています。
特定非営利活動法人しゅわえもん
きこえる周囲の中で、きこえない子どもたちは、自分を表現することを躊躇することが多い。きこえない子どもたちが、ロールモデルであるきこえない大人とともに、きこえる親や大人も一緒に、手話という言語を使い、のびのびと自分を表現できる社会にしたいと考えています。
活動エリア:日本国内
プロジェクト内容:<デフ・メロウ・キャンプ(Deaf・Merrow・Camp)>
、耳のきこえない子どもたちに、その周辺の大人たちを含めてお互いを尊重し合い、自分の力を発揮する場を提供します。今回は、きこえない児童30人が、ロールモデルであるきこえない大人のスタッフ15人と共に、のびのびと自分を表現する機会の1つとして、自然の中でキャンプの実施をします。
NPOイランの障害者を支援するミントの会
イランの障がい者が、自分の可能性を感じ、活かし、大切にしたい生活を笑顔で送れる尊厳ある社会を目指します。
活動エリア:イランイスラム共和国 アルボルズ州キャラジ市
プロジェクト内容:<イランの子ども向け「障がい理解/ユニバーサルデザインまちづくり」のプログラムの作成・実施を通した「合理的配慮」の理解促進・啓発活動支援>
同団体の実施するリハビリセンターに通ってきている利用者や現地スタッフが「講師」となって、子ども(日本の小学校高学年から中学生程度)向けの障がい理解や交流プログラムの実施を通して「合理的配慮」の考え方について理解を深めます。
また、子どもから理解を広げていく交流ワークショップを実施することで、将来を担う子どもからこのような基本的な考え方を伝えるとともに、家庭などでの対話を通して子どもから大人へ伝える波及効果を狙う。さらに、ワークショップでの成果をもとに、障がい者や子どもたちとともにポスターを作成し、広く地域に普及・啓発します。
さっぽろレインボープライド実行委員会
LGBTQプライドパレード(通称「さっぽろレインボープライド」)を札幌市中心部にて開催することを第一の目的として活動しています。札幌の街中を練り歩き自分たちの存在を示すパレード本体だけでなく、パレード開催月の1カ月を「プライド期間」と称し、当事者交流会や講演会、ワークショップ、演劇公演といった関連イベントの開催を行います。LGBTQ当事者はもちろんのこと、その支援者(Ally)や活動団体、企業や教育・行政機関といった外部組織などとも、幅広い連携を目指します。
活動エリア:北海道 札幌市
プロジェクト内容:<さっぽろレインボープライド2024>
この開催を通じて当団体が目指すのは、主に以下の3点です。
①地域社会に対し身近にLGBTQが存在することを広く知らせます。
②孤立するLGBTQに対して自らの存在を肯定的に捉えられるよう情報を発信し、自己肯定感の向上を目指します。
③LGBTQが存在することを前提とする社会制度の構築を、行政や企業、教育現場への働きかけを通じて、広く社会全体へ訴えかけます。また、多様性を認め合い個性を尊重する豊かな社会の実現を提唱します。
一般社団法人 平和村ユナイテッド
世界に数多くの紛争が存在し、多くの命や暮らしが脅かされている現状に鑑み、平和な社会、紛争なき社会をつくること、守ること。を目的に掲げて活動しています
活動エリア:アフガニスタン都市部の地域
プロジェクト内容:<アフガニスタン緊急:「女性たちの学校」にユナイト!-女性教育制限下の「学校」という決意、希望>
本プロジェクトでは、女性の中高等教育の無期限停止の中でも運営される「女性たちの学校」(「地下学校」などともいわれる)への連帯・サポートを通じて、極めて困難な状況にある女性たちに連帯し、女性たちの教育の権利保障の実現に寄与し、さらには、暴力も含めた様ざまな権利侵害に苦しむ女性たちの権利一般の保障の実現に寄与する。そして、この活動を通じ、現状を変革し、権利や多様性の保障を通じて平和をつくることを目的に活動します。
一般財団法人 パスウェイズ・ジャパン
「誰もが自身の力で未来を切り拓ける世界」のビジョンを掲げ、難民の<教育支援・受け入れ・社会づくり>のために活動しています
活動エリア:主に日本国内
プロジェクト内容:<難民の受け入れと日本語教育、就活支援のモデル形成プロジェクト>
このプロジェクトは《留学生の受け入れプログラム》と《就労・自立支援プログラム》を通して、難民の留学生としての受け入れを進め、日本社会における難民の就労支援と雇用促進に焦点を当てたグッドプラクティスを提示することを目的としています。社会の各層とのネットワーキングや個別のパートナーシップを通じて、共通の難民受け入れ基準の普及と制度の構築を訴え、政策の実現と実務上の実施枠組みの確立を目指します。
NPO法人 さくら車いすプロジェクト
障がい者の自立生活に取り組む団体に、ハード(車いす等)やソフト(技術等)の提供を通し、その国の障がい者自身によるエンパワーメント促進に寄与することを目的に活動しています
活動エリア:パキスタン・ラホール市
プロジェクト内容:<車いす整備(製作)技術研修実施によるパキスタン障害者の社会参加促進プロジェクト>
日本でもまだ十分に使用できるのに廃棄されてしまう車いすは、年間に5万台とも言われており、そのほとんどが産業廃棄物、粗大ごみとして処分されています。環境負荷の原因となっている一方、アジア各国では、車いす(特に電動車いす)は非常に高価で入手できないため、重度の障害者は自宅に閉じこもりっきりになっており、外出・就労・就学の機会が奪われています。本事業では、パキスタンに送付された電動車いすについて、より詳しい修理・製作技術の研修を行うことで、重度障害者が長く電動車いすを活用できるよう、現地での修繕・整備・製作体制を整備します。
NGO TOFA
教科書が0冊、生徒100名〜150名に対し教師1人という環境も珍しくないタンザニア農村部に教育を根付かせ、教育が十分でないことに端を発する貧困、密猟、ジェンダー不平等、などの諸問題を解決するきっかけ作りを行います。
活動エリア:タンザニア マラ州セレンゲティ
プロジェクト内容:<タンザニアの教育環境支援から地球の未来に貢献するプロジェクト>
本プロジェクトを通じ、現地の子供たちや周囲の大人たちが、教育や様々な国の人々との交流を通じて視野を広げる中で自国のポテンシャルに目覚め、野生動物や自然環境保護に対する意識を高めながら、サスティナブルな社会のシステムを自分達の手で築いていくことに主眼を置いてプロジェクトを実行します。
ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
1987年の設立より、仮放免者や難民申請者を含む外国人住民の在留や生活、教育に関する問題に、解決まで寄り添う相談活動を行っています。
活動エリア:東京都
プロジェクト内容:<非正規滞在家族の正規化に向けた取り組みおよび生活支援事業>
本プロジェクトでは、非正規滞在者やその家族に対し「在留資格取得支援」「生活支援」を実施することで、在留資格取得を目指し、また生活状況の改善を行うことで、将来設計を考える機会を提供します。非正規滞在者への支援は国や自治体の助成金が望めないことも多いですが、難民申請者や日本で生まれ育った子どものいる家族であるなど、国際的に見て人道上保護すべき立場であることも多い。こうした支援活動を行い、その内容をより公にしていくことで、一般の方々に存在を知ってもらうこともこのプロジェクトの目的です。
特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース
永遠の愛を象徴するダイヤモンドの輝きの裏には、紛争やテロの資金源、人権、環境破壊等多くの問題があります。ダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造される社会を目指して活動しています。
活動エリア:リベリア共和国
プロジェクト内容:<リベリア国キャンプアルファ村における環境に配慮したダイヤモンド探査手法の習得と正式組合資格取得事業>
本プロジェクトでは、科学に基づく無駄な試掘を行わない、環境にやさしい探査方法を指導し、現地の採掘に関わるメンバーの環境保護に対する意識を高めると共に、学んだ方法を実践できるようになることを目的とします。
これらの活動が責任あるダイヤモンド採掘につながり、環境への影響を抑えた探査・採掘が実践されることと、国際正規市場において公正な価格で取引されることを目指します。
一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN
日本では、18歳から投票できますが、立候補できるのは25歳、30歳から。若い世代の声を代弁する当事者が政治家になり、若い世代の声を届けられる社会を実現するために、立候補年齢の引き下げを目指し、活動しています。 #立候補年齢を引き下げよう
活動エリア:全国
プロジェクト内容:<立候補年齢引き下げ隊(立候補年齢引き下げプロジェクトの一環)>
「若い世代が声を届け、その声が響く社会をつくる」と掲げ、若い世代の政治参加促進を目的としアドボカシー活動や講演を実施しています。本プロジェクトでは被選挙権年齢を引き下げる法律改正を実現を目指して、市民アンケートの実施、声をあげる仲間を増やす活動やロビイングを行います。
NPO法人 Gawain
スラム街に蔓延る性暴力撲滅に挑む日本発の国際NGOです。未だ効果的な策がない同課題に対処する独自手法を開発し、性別やカースト、貧富の差にかかわらず、世界中の誰もが自分の意志をもって生きられる社会を創ることを目的とし活動しています。
活動エリア:インド、デリー
プロジェクト内容:<Protect women in Sanjay Camp 1>
性暴力を未然に防ぐ、または中断するメソッドを活用することで、女性と子どもを守ることのできる環境を目指し、現地コミュニティの自律自走をサポートしています。
一般社団法人Think Locally Act Globally
国際協力NGO Think Locally Act Globallyは、日本と途上国の人々が、日本(北陸)の地域の課題(集落の存続等)と途上国の課題(貧困、環境、保健、教育等)を共有し、学びあい、未来に向けた持続可能な地域づくりの実現を目指して活動しています。
活動エリア:スリランカ国 マータレー市
プロジェクト内容:<スリランカの低所得層女性によるオーガニック家庭菜園を通じたエンパワメントと生計向上プロジェクト>
本プロジェクトは、オーガニック家庭菜園を通じて、地方で暮らす低所得層家庭の生計を向上させることと、参加者がプロジェクト活動を通じてエンパワメントされることを目的に以下内容をメイン活動として実施します。
1. オーガニック栽培と家庭菜園づくりの研修
2. 地域に根付いたビジネスについての研修
3. 研修を受けた女性たちを組織化し、協働組合の育成
4. オーガニック野菜等の販売会を組織(協働組合)として実施
5. 地域での販売会(イベント)を通じてオーガニック栽培や環境保全に対する地域の人々の理解を促進
一般社団法人 officeドーナツトーク
10代後半の子ども若者が自由に生き方を選択できない現状を、家庭・学校/職場以外のサードプレイスをつくることによって解決することを目的に活動しています。
活動エリア:大阪市内、またはその周辺の市町村
プロジェクト内容:<small knot(小さな結び目)>
本プロジェクトでは、何かしらの困難を抱える子ども若者を対象に同団体でアウトリーチはできているものの、学校や福祉制度まで繋がることができずにいるフォローアップが難しくなった方への支援を行います。対象者の権利擁護(社会との小さな結び目)の一助となることを目的に各自に必要なサポートを提供すると同時に、行政や社会にそのサポートの必要性を伝えます。
特定非営利活動法人ケニアの未来
ケニアの地域社会で、住民や関係行政機関との連携・協力を通じて、社会的に疎外され脆弱な立場にいる非行少年を始めとする子どもたちの保護や更生・社会復帰のための活動を行っています。
活動エリア:ケニア共和国マチャコス地方アティリバー県ルケニア地区
プロジェクト内容:<ケニア・アティリバー県における小学校のクラブ活動を通した非行防止プロジェクト>
本プロジェクトでは、以下3つの目標を通して子どもの参加する権利の保障とライフスキルの向上を図ることを目指します。
1. 子どもを取り巻く課題に対する生徒、教員、保護者の知識と認識の向上。2. 学校でのクラブ活動を通して子どもの自主性を高めることによる継続的なライフスキル向上。3. 子どもの意見や経験を取り入れた活動形成により子ども達自身の参加の実現。
DET埼玉
【社会の中にある差別・排除の課題】【重度障がい者の就労の実現】という2つの課題解決のために障がい平等研修Disability Equality Training: 以下DET)を教育機関や行政の研修などにおいて展開し、活動しています。
活動エリア:全国
プロジェクト内容:<分身ロボットOriHimeを使い、重度障がい者がファシリテーターを務める障害平等研修の実施>
本プロジェクトでは分身ロボットOriHimeを活用しながら、寝たきりなどの重度障がいの方がDET研修のファシリテーターとして活躍していただきます。これにより、社会の障がいを解決し、誰もが平等に安心安全に暮らせる社会を作ることを目指します。
国連の障害者権利条例の示す通りの「障害の社会モデル」の視点を、DETを用いて沢山の人に気づいてもらい、その「社会にある障害」を解決する行動をする人を増やし、マイノリティと言われる人たちも他の人と平等に参加できる社会を作ります。障害者のファシリテーターが答えを言うのではなく、発見発言型学習・グループワークであり、参加者全員で答えを創造するため、参加者の思考・視点を変えることが効果的にできると考えます。
※団体の表現を尊重し、本記載においても「障害」と表現しています。
Color Calibrations(カラーキャリブレーションズ)
活動エリア:宮城県 /主に県北 (栗原市,登米市,大崎県域,石巻市,気仙沼市)、仙台市)
宮城県北を中心に、LGBTQコミュニティスペース「ひとやすみ」の開催や宮城県北プライドメッセージパレードの開催、気仙沼市LGBTQ講師派遣、同性パートナーシップ制度に関する政策提言などを行うことで、多様な性を持つ誰もが自分らしく生きられるまちづくりを目指して活動します。
にじいろはこだてプロジェクト
「LGBT」を知ることで,誰もが自分らしく暮らし、自己実現できるような函館・道南の地域づくりを目指して、性的少数者への理解促進に関する活動を行うことにより「多様性のある地域づくり」に寄与することを目的としています。
活動エリア:北海道 函館
プロジェクト内容:<LGBTフレンドリーなまちへ「虹をはいて歩こう2023」の開催>
本プロジェクトでは、子どもから大人まで楽しめるワークショップや当事者によるトークセッションなど様々なコンテンツを提供予定です。
府中JSL学習支援の会
ることなく安心して学校で学べる様に、教科につながる日本語学習支援を行っています。学校や地域の行事に積極的に参加できる事を目的にしています。
活動エリア:東京都 府中市
プロジェクト内容:<外国人のための日本語作文コンクール>
今回のプロジェクトでは日頃思っていることや、母国のことなど伝えたいことを文章にしていただき、皆さんの日ごろの努力を披露頂きながら、励みにしていただくことを目指します。
https://fuchujsl.com/
NPO法人 にじいろのたね
困難を抱えているすべての人に対して、暴力対応研修や個人相談事業を行い、すべての人が人権侵害を受けずに安心して生きていくことができる社会の実現に寄与することを目的としています。
活動エリア:首都圏(横浜、東京、千葉)を中心に全国
プロジェクト内容:<NO MORE 性暴力>
本プロジェクトでは、生命(いのち)の安全教育をはじめとした、性暴力防止の取り組みを広げるために、教職員等を中心に性暴力防止のための研修実施者養成を行うことで、全国的に性暴力防止の取り組みが効果的に進められることを目指します。
http://www.npo-nijiiro.org/
一般社団法人日本障がい者スイミング協会(アクアマルシェ)
活動エリア:東京都
プロジェクト内容:<アクマル発表会>
安全や、体にいい運動、大会で記録を目指すこと、だけでなく、心に響く暮らし、愛と感動に満ちた温もりのある毎日の生活を提案しています。プールに通っていたらいつの間にか肢体不自由の子が歩けるようになったり、自閉症の子どもが自分から話せるようになったり、学習障害の子どもが文字を認識して書けるようになったりと、プール以外の面での成長を促していくお手伝いをしています。
https://jpasa.net/
にじの絲
性といのち・人権の学びの場/安心して性について語り合える場をつくり、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)が守られ、誰もが”自分らしさ”を尊重し合える社会の実現を目指しています。
活動エリア:埼玉県
プロジェクト内容:<生理用品をもっと身近に!見て・聞いて・触れて・語ろう with生理用品×学校from筑坂>
本プロジェクトでは、学校や家庭以外での学びの場として、月経教育の格差を埋める知る機会の少ない生理用品について知り、より快適に生理と付き合うためのスキルを高めることを目的とします。
https://www.nijinoito.org/
地域障害児教育研究会
地域における発達障がい児の保護者に対するトレーニング事業
活動エリア:東京都の市部全域
地域 (東京都の市部が中心) における発達障がい児者が良好な環境で家庭生活・学校生活を送ることを目的とし、以下の事業を行っています。
・障がい児の保護者への研修及びコンサルテーション、交流会企画などのペアレントトレーニング事業(本件助成決定後、部門立ち上げ)
・障がい児の在籍する特別支援学級等の教師に対する研修及びコンサルテーション事業。
・その他、市民を対象とした啓発活動等
https://www.minna-labo.com/
特定非営利活動法人Piece of Syria
「シリアをまた行きたい国にする」ために、復興の主体である子ども達が基礎教育を受け、自らの力で平和を取り戻すことを目指し活動しています。また、日本国内でシリアの歴史や現状を伝える平和教育を行っています。
活動エリア:シリア北西部(アレッポ県、イドリブ県)
プロジェクト内容:<シリア北西部の幼稚園・小学校における教員と児童への心のケア>
本プロジェクトでは専門家のもと、心理社会的手法を用いながら、子どもの心のケアを行うための教員研修やワークショップを実施します。
https://piece-of-syria.org/
特定非営利活動法人みんなのおうち
活動エリア:東京都
プロジェクト内容:<外国にルーツのある青少年のためのキャリア教育>
20年にわたり外国ルーツの青少年支援を続けてきたが、高校卒業後の進路が非正規職などと不安定な状況に置かれている。2022年10月に発表された文部科学省の調査「日本語指導が必要な児童生徒の受け入れ状況等に関する調査」の結果でも①日本語指導が必要な高校生の卒業後の就職者のおける非正規就職率が39.0%であり、全高校生等の12倍、②進学も就職もしていない者の率は13.5%,と全高校生等の2.1%である。
当団体が関わった高校卒業者の60%が非正規就労者の現状があり、今後これを改善するため、キャリア教育が必要と考えてサポートプログラムを提供します。
https://minnano-ouchi.jp/
特定非営利活動法人Alopecia Style Project Japan(ASPJ)
さまざまな理由で髪に症状を持つ人が、自分らしく生きられる「髪がないことをハンデとしない社会」を目指すNPO法人です。講演やイベント開催などで社会へ認知を広げる活動を行っています。
活動エリア:全国
プロジェクト内容:<毛髪疾患サポートハンドブック普及のための絵本、アニメーションシリーズの作成>
本プロジェクトでは毛髪疾患サポートハンドブックや絵本を通じて、子ども達に毛髪疾患について知ってもらい、アニメーションを使用することで、教員の方々からも生徒に伝えていただける仕組みづくりをしていきます。また、ヘアロス当事者が講演活動を行うことで、幅広い方に毛髪疾患への理解を促進したいと思います。
https://aspj.site/
エクアドルの子どものための友人の会(SANE)
アンデス北部で、現地組織ソハエと協力して、貧困家庭の中高校生への奨学生事業と、山間部の小学校での栄養改善を目的とする学校菜園や給食実施を始めとした教育環境改善事業を34年間行ってきた日本の市民組織です。
活動エリア:エクアドル共和国ピチンチャ県カヤンベ市カンガウア地区、オルメド地区
プロジェクト内容:<エクアドル・カヤンベ市山間部の小学校に安全で栄養豊かな自校給食を届ける調理室と学校菜園の改善事業>
本プロジェクトでは現地小学校での衛生状況改善にも取り組みつつ、コンポストによる学校菜園の持続化を含む内容を実施します。
https://sanejapon.blogspot.com/
座間子育て応援プロジェクト!
ざまフレンドシップの輪
Parenting Meetups for International Family
活動エリア:神奈川県 座間地域
楽しい子育ての倫理観を強調するだけでなく、子育ての置かれている現状や課題に向き合い、子どもが健やかに成長できるような社会を構築するために具体的に行動します。
・地域の子育て情報ポータルサイトの作成と情報発信
・子育て家庭のコミュニティを形成するため、地域のママたちが講師になって活躍する場「おやこスマイルひろば」(リアル、オンライン)をサポート
・多文化共生を目指した勉強会、国際交流イベントを開催
・地域の交流や居場所をみんなで作り出す「みんなの食堂」をサポート
・産前産後を応援する女性の健康に関する啓蒙活動として、情報誌の作成と配布や講座の開催 等
https://www.zamasuku.com/
Deaf LGBTQ Center
Deaf LGBTQ Centerはろう者かつLGBTQ(以下、ろうLGBTQ)を支援する団体です。
活動エリア:関西
プロジェクト内容:<LGBTQ手話表現の拡散>
もちろん、ろう者の中にも性的少数者がいます。侮蔑的な手話表現をされて嫌な気持ちになったり、性別違和のカウンセリングや裁判所での手続きをするのにセクシャリティについての専門的知識をもった手話通訳者が少なくて頼みにくい等、
「ろう」と「LGBTQ」に対する偏見のため、ストレスや不安を感じながら暮らしている人も多くいます。そこで私たちは啓発や発信を行うことで誰もが暮らしやすい社会を目指しています。
https://deaf-lgbt-center.jimdofree.com/
Goopa
活動エリア:東京都板橋区
プロジェクト内容:<RUNTO ―トランポリンー>
余暇活動の限られている知的障がい、神経発達症児やその保護者が好きな事や得意な事と出会うために安心して参加できるイベントの開催や、少人数でリアルな意見交換ができる勉強会などを草の根レベルで行っている団体です。
あえて小さな子どもではなく対象年齢を高めに設定することで、大人でもなく小さな子どもでもない狭間の年齢の居場所作りをします。
それぞれの状況を鑑みながら継続的に参加する子どもには体育免許を持つスタッフが技を教えたり、特性上関わり合いの難しい中でも一緒に跳ぶなどの経験を通して経験を提供します。
少人数ならではの保護者同士が気楽に話せる場をつくり、教職を目指す学生ボランティアの方々には発達障がい・知的障がいの子どもとの触れ合いを通して教員になる際の即戦力になっていただくことも期待しています。
https://www.goo-pa.com/
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