一般社団法人沖縄カメセンター
沖縄の野生の淡水ガメとその生息地の保全を目的に活動しています
活動エリア：沖縄県
プロジェクト内容：＜リュウキュウヤマガメの標識再捕獲調査と保護活動の普及啓発＞
沖縄県には、淡水カメの野生個体群に対する継続的な保全計画はありません。リュウキュウヤマガメとセマルハコガメは絶滅の危機に瀕していますが、海外でペット取引のために自然から持ち出されています。
ヤエヤマイシガメ等は、リュウキュウヤマガメと環境を共有し、交雑する事例が発生しています。そこで、私たちはこれらの問題に 2 つの方法で対処することを目指しています。
主に沖縄本島での3 種類のカメの有効個体数やサイズを調査し、これらのカメの健康な野生個体群を維持する方法を開発します。地元の人々や県外からの訪問者、そしてこれらの種を 1 つまたは複数飼育している海外の民間保護団体に沖縄固有の淡水カメについて認知を広めます。
大学のハラスメントを看過しない会
畜産動物の飼育環境の改善、プラントベースフード社会の拡大とヴィーガンへの偏見、差別意識の是正を目指し活動しています
活動エリア：東京都、大阪府西成区、オンライン
プロジェクト内容：＜動物から考える社会運動 連続座談会＞
畜産動物の飼育環境の改善、プラントベースフード社会の拡大や、ヴィーガンへの偏見、差別意識の是正を目的に、Youtube動画やZoomウェビナーなどを活用して、専門家・活動家を招いた座談会などを開催します。動物運動に関する知識をわかりやすく提供することで、働きかけと情報拡散を行います。
御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会
御蔵島の生態系を守るため、野生化ネコを保護して一般家庭に譲渡する活動を行います。
プロジェクト内容：＜御蔵島 森ネコ『お家に帰ろう！』プロジェクト＞
環境省による繫殖個体数調査によると、御蔵島のオオミズナギドリは2007年代には推定100万羽だったのが、2012年には77万羽、2016年に11万7千羽まで落ち込んでいます。また国立森林総合研究所を中心とした研究グループの調査により、オオミズナギドリ激減の主な原因は野生化ネコによる捕食であることが確実視されています。このプロジェクトでは、アニマルライツや動物福祉の観点を重視し、野生化ネコの駆除・殺処分は一切行わず、ネコを馴化・譲渡することで、御蔵島におけるオオミズナギドリの地域絶滅回避および御蔵島の生態系回復を目指します。
特定非営利活動法人動物解放団体リブ
リブのミッションは「動物解放」です。人間を含むすべての動物に対する差別や搾取を無くし、自由と尊厳を尊重した、総合的解放を最終目的とし、「教育事業」と「活動事業」という2つの軸で事業をおこなっています。全ての動物利用問題の解決が重要ですが、リブでは日本での活動が比較的活発でなく、かつ重要な問題、食品・娯楽・野生動物の利用問題に注力しています。
プロジェクト内容：＜動物解放のための総合サイト＞
本プロジェクトでは日本の動物の権利擁護・動物解放活動に必須なコンテンツを蓄積し、長期的に活動家や動物利用問題に関心がある人々に参照され続けるサイトとなることを目指し、コンテンツの拡充を行います。
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