CAMPAIGN

結婚の自由をすべての人に

2025.6

結婚は誰もが持つべき権利。
でも、それが奪われている人がいます。

結婚するかしないかは、個人の自由

でも、日本には法律上の性別を理由に
それすら選べない人たちがいます

結婚の権利を奪われている人たちがいます
これは人権問題です
すべての人が等しく結婚する権利を得るためには
法律を変えないといけません

日本社会では自治体のパートナーシップ制度が広がっており
行政が同性カップルの存在を認めるその意義はとても大きいですが
結婚とは全く別のもの


結婚の選択肢が持てない人だけではなく
誰もが平等に暮らせる社会を願うすべての人が声をあげないと
この状況は変わりません

同性婚の法制化をめざして一緒に行動を起こしませんか?
法律を変えるために
今、私たち一人ひとりができることを

結婚していないと認められないことなど、詳しくは「公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」(以下、マリフォー)の公式サイトのこちらのページをご覧ください。

ラッシュのプライド月間の取り組み

ラッシュは、LGBTQ+の人々への理解と支援、多様性の尊重を世界中で示す6月の「プライド月間」に合わせて、2025年6月1日(日)より順次、日本全国78店舗で「結婚の自由をすべての人に」のメッセージを今年も継続して掲げます。6月の1ヶ月間に来店するお客様に、日本では同性カップルには婚姻の選択肢が持てないことや、婚姻していないと認められない権利の現状を啓発するほか、同性婚の法制化に向けて活動を続ける、マリフォーを紹介することで、1人でも多くの人が変化のための行動を起こせるよう促します。

全国の店舗における展開内容について(6/1から順次開始)
  • 日本全国78店舗のウィンドウや店内にて、「結婚の自由をすべての人に – 同性婚の法制化を」のメッセージを掲出(店舗サイズによって展開方法は異なります)します
  • 結婚の選択肢が持てない人がいる事実や、婚姻していないと認められない権利などの情報を掲出します
  • 同性婚の法制化に向けて活動を続けるマリフォーをお客様に紹介することで1人でも多くの人がより良い変化のための行動に関われるよう促します

※ 一部「同性婚の法制化を」のメッセージが掲示できない店舗があることをご了承ください

LUSH 原宿店での展開内容について(6/7から順次開始)
  • 1階と2階のウィンドウの全面を使って「結婚の自由をすべての人に – 同性婚の法制化を」のメッセージや、プログレスフラッグの11色を可視化するなどし、全店の中でも同店がメッセージを発信するハブの存在となります。
  • 同性婚の法制化に向け、国会議員に直接声を届けるためのハガキを書くスペースを設置。ラッシュオリジナルデザインのハガキを用意しています。なお、マリフォーが実施する「国会議員に手紙を書こう!」はこちらからご覧ください。
  • ラッシュの過去の取り組みを紹介するスペースの設置
  • 過去のキャンペーンで集まった婚姻の平等に関する様々な声の可視化スペースの設置
  • マリフォーをゲストに迎えるトークショーの開催予定(6/27 開催時間や詳細は後日こちらのページで公開予定)

<プライド月間とは>

毎年6月に世界中でLGBTQ+の権利や多様性を称え、尊重する月間です。1969年のストーンウォール事件をきっかけに始まり、多くの国や地域で6月にイベントやパレードが開催され、LGBTQ+コミュニティを祝うと共に、誰にとっても自分らしく生きていくことの大切さを伝え、多様性を尊重する社会の実現を目指す月間として認識されています。

また、過去にセクシャルマイノリティであることを理由に差別や迫害を受けてきたたくさんの人々が社会を変えるために勇気と尊厳を持って声を上げ続けてきた過去があるからこそ今があり、今を生きる私たちがその行動を忘れずに、多様性を受け入れ、誰もが平等に暮らせる社会の価値を改めて考え、そのために行動を起こす機会でもあります。

7月1日からはじまるラッシュのキャンペーンについて

COMING SOON

ラッシュは7月1日から、同性婚の法制化に向けてキャンペーンを実施する予定にしており、プライド月間から7月末にかけて継続して共通のメッセージ「結婚の自由をすべての人に」を発信し続ける予定です。
7月のキャンペーンに関する詳細は別途こちらのページで更新させていただきます。

過去のキャンペーンについて

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