こんにちは、みなさん。ラッシュワールドへようこそ!

はじめに

ラッシュは1995年、モー・コンスタンティン、マーク・コンスタンティン、ロウィーナ・バード、ヘレン・アンブローゼン、リズ・ベネット、ポール・グリーヴスという、6人の共同創立者たちによって設立されました。

ラッシュ設立の前身は、コスメティクス・トゥ・ゴーという社名のカタログオーダービジネスでした。コスメティックス・トゥ・ゴーは、人気を博したものの、無謀な経営計画と事務所の洪水被害が重なったことにより倒産。その後、改めて立ち上げた事業がラッシュでした。ラッシュは、新たな冒険の一歩を踏み出し、インスピレーションあふれる事業を展開します。

ラッシュには、株式の10%を従業員が所有する、従業員互助信託があります。人こそが私たちビジネスの中心であり魂です。

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創立者 マーク コンスタンティン

マーク・コンスタンティン

共同創立者・商品開発者

すべての会社には、ビジョンが必要です。真の意味での「ビジョンの大切さ」を理解していなかったにも関わらず、私たちラッシュの共同創立者たちもビジョンを持っていました。皆さんが効果的な商品を求めていると信じていました。ナチュラルで(誰もその本当の意味を知らなかったにも関わらず)、フレッシュに(それは無味乾燥で陳腐で、3年も経っているような化学混合物を販売する、競合他社たちを暗に批判することとなりました)。また、私たちは、中身よりもパッケージにお金をかけるようなことはしたくありませんでした。つまり何よりも私たちは、皆さまが安価なものではなく、金額に見合うだけの効果を髪や体にもたらす商品を求めていると、信じていたのです。

今にして思えば、そのようなビジョンを持つことは素晴らしいことでした。振り返ってみてやっと気づくことでもあります。私たちのビジョンは、競合他社の商品への不満の表れだったのです。それはエアコンの効いた高層ビル、パンプキンスパイス・ラテで始まる朝なんかよりも、より健全で、花々や蜂たちと調和した何かへの、特別な願いでした。

人生のチャレンジに向き合ったとき、私たちは多くのものを欲してはいるようで、実は必要としているものはごくシンプルなのだということに気付きます。私たちの商品は、若返りやシリコン、ボトックス効果云々といったお客様が欲しがるようなものは、網羅していなかったかもしれません。しかし、皆さんが必要とする全てのものを作ってきました。

そこで、今の私たちはどこに位置しているのか?を再検証してみましょう。

ナチュラル。私たちは「ナチュラル」を実現できているでしょうか?いいえ。でも、そう遠くはありません。2017年7月~2018年6月、世界中のラッシュで使った原材料費のうち、天然由来のの原材料が占める割合は65%、それに対して安全な合成物質の占める割合は35%でした。1977年、リズ・ウィアーと商品を最初に販売した際は、それらの商品がナチュラルすぎるとお叱りを受けたものです。それですら、今と比べたら程遠いのですが。

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創立者 マーク コンスタンティン

モー・コンスタンティン

共同創立者・商品開発者

モー・コンスタンティン 共同設立者であり、製品開発者。バスボムとシャンプーバーを発明しました。

法律家の秘書として仕事を始めたモーは、新しい自然派化粧品に興味を持ったことで、キャリア(そして私たちのバスルームの棚)は明るい方向へと変化していきました。80年代後半には、通信販売会社「Cosmetics to Go(コスメティクス・トゥー・ゴー」のために、新しいコンセプトを考案していました。ここでは、著名な化粧品科学者であるスタン・クライスタル氏のトレーニングを受け、固形で、保存料を使用しない、包装不要の製品を発明することを専門とするようになりました。1999年には、反響を呼んだ固形シャンプーバーを発明し、初めての特許を取得しました。それ以来、世界初のバスボムを筆頭に、記憶に残る独創的な商品¥品をいくつも生み出してきました。また、化学者のスタンと一緒に、流し込み式の石けん素地を発明し、さらに一歩進んで、パーム油を使わない石けん素地を作り出しました。

現在、モーは、プール市ハイストリート29番地にあるラボや(ロックダウン中は)自宅の脇にある小屋で、クレアやジャックと一緒に、ボウルを片手にソープやバスアイテムのアイディアを実践していることが多いです。そこにモーがいないときは、フレッシュで品質にこだわった商品を製造する7つある海外の製造拠点の一つを訪れていることでしょう。

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創立者 マーク コンスタンティン

ロウィーナ・バード

共同創立者・商品開発者

Photo by Zelda de Hollander

ロウィーナ・バードは、共同創設者の一人であり、情熱にあふれた女性です。「私は、バイイングチーム、新しいカスタマーサービスチーム、ミステリーショッピングで働き、取締役会に参加し、ウィンドウの製作を手伝い、エシックスや環境の会議、Black Lives Mattersのミーティングにも参加。商品を開発し、メイクアップチームのことも気にかけながら、パートナーカントリーの成功に情熱を注ぐ、つまりラッシュに関するほとんどすべてのことに意見を持っています。なぜなら、それは情熱を持ってこの会社を愛しているから」

ロウィーナがそう感じるのも不思議ではありません。というのも、彼女はラッシュに入社したその日から、いや、それ以前からラッシュで働いているようなものだからです。”1981年9月7日にマーク、モー、リズに合流し、その後、ヘレン、カール、ポールと続いたので、39年間みんなと一緒に働いてきたことになります!」

ビューティセラピストとしてプロのキャリアをスタートさせたロウィーナは、ずっと海のそばに住みたいと思っていたので、ノーサンプトンシャーからプールに引っ越してきました。ヘナを混ぜたり、請求書をタイプしたり、マークのトライコロジー・クリニックで髪を洗ったりと、ロウィーナはできる限りの方法でビジネスをサポートしていました。「順応性は私の重要なスキルのひとつ。39年の間、カタログを作ったっり、パッケージを考案したり、コピーを書いたり、とにかく必要なことは何でもしてきました。」

こうした姿勢で仕事に取り組みながら、ロウィーナは多くの機会を受け入れてきました。(多すぎてここには書ききれませんが)メイクアップブランド「Never Too Busy To Be Beautiful」を立ち上げ、ラッシュの主要ショップのオープンや、ほぼすべてのパートナーマーケットを訪問、仲間の役員達とビジネスの方向性の決定など、その活躍は多岐に渡ります。

「肩書きで自分を縛ることなく、自分ができることすべてに参加し、適応力を持ち、 イエスを言って、何が起こるかを見極めるのです」と彼女はアドバイスします。「よく働き、よく遊び、そして親切に」と。

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創立者 マーク コンスタンティン

ヘレン・アンブローゼン

共同創立者・商品開発者

商品開発者であるヘレンは、食品と化粧品のつながりを利用することに喜びを感じており、彼女の原材料に関する専門知識は非常に貴重なものとなっています。ヘレンは、ラッシュを代表する革新的なフレッシュフェイスマスクの責任者です。フレッシュフェイスマスクは、新鮮なオーガニックな原材料を使用して毎日製造され、店頭では冷蔵庫で冷やした状態で販売されます。また、ヘレンは、固形バスオイルとバスメルツの2つのカテゴリーで特許を取得しています。

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創立者 マーク コンスタンティン

ポール・グリーブス

共同創立者

ポールは、ラッシュの中でも謎に包まれた人物です。共同創設者の一人であるポールについてはほとんど知られていませんが、彼がラッシュの様々な部門で働き、長年にわたってその才能を発揮してきたことは、関係者の間では有名な話です。

ラッシュのラボを運営するために生物化学者として入社した後に、通信販売、データセキュリティ、さらにはL USH TIMESの責任者を務めました。

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創立者 マーク コンスタンティン

Liz Bennett

Co Founder

リズ・ベネットに捧げるトリビュート

リズからはたくさんのことを学び、彼女はいつからか私を悩ませる存在にもなりました。出会った頃の私たちは、美容と髪に夢中でした。研究を繰り返し、独自の成分配合で商品開発をしていましたが、いつもお客様のニーズに応えられていた訳ではありませんでした。1970年代に2人でプールにオープンしたハーバルヘア・アンド・ビューティークリニックのお客様は、そうとは知らずに商品の実験台となりました。電車に乗り、向かいの席に無防備に寝ている人がいたら、小声で彼らの髪や肌についてよく議論をしたものです。

私たちが開発した商品をザ・ボディショップ社に卸し始める前から、リズとは数え切れないほど多くの話をしました。互いにアドバイスをし、良きビジネスパートナーとして非常にうまくいっていました。

当時2人で描いていた夢は、これまで何度も実現できましたが、今でもリズが定めた高いスタンダードを超えられたことはありません。リズは、女性が主体的に経営し、女性が大半を占める会社を起業したいと考える人にとってモデルケースのような存在でした。彼女が誰かを呼び出し、個人衛生について議論する場面はもう目にすることはありませんが、彼女が周囲に与えた影響は今でも様々なところで目にします。

気取らず、思いやりに溢れ、バランスのとれたリズ。私に対して歯に衣着せない性格に嫌気がさすこともありましたが、彼女がいなくなってしまった今、それがとても懐かしく、寂しくもあります。若いときには、自分の才能に気づいていないリズは年金の心配ばかりしていました。その後、ビジネスが軌道に乗り、彼女の未来は想像していたよりも何倍も明るく、安心できるものになりました。今年のクリスマスイブ、いつも商品開発をしているラボに皆で集まるときに、彼女がそこにいないことがまだ信じられません。私たちは彼女に献杯し、彼女への思いを一層募らせるでしょう。

マーク・コンスタンティン

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創立者 マーク コンスタンティン

マーク・コンスタンティン

共同創立者・商品開発者

すべての会社には、ビジョンが必要です。真の意味での「ビジョンの大切さ」を理解していなかったにも関わらず、私たちラッシュの共同創立者たちもビジョンを持っていました。皆さんが効果的な商品を求めていると信じていました。ナチュラルで(誰もその本当の意味を知らなかったにも関わらず)、フレッシュに(それは無味乾燥で陳腐で、3年も経っているような化学混合物を販売する、競合他社たちを暗に批判することとなりました)。また、私たちは、中身よりもパッケージにお金をかけるようなことはしたくありませんでした。つまり何よりも私たちは、皆さまが安価なものではなく、金額に見合うだけの効果を髪や体にもたらす商品を求めていると、信じていたのです。

今にして思えば、そのようなビジョンを持つことは素晴らしいことでした。振り返ってみてやっと気づくことでもあります。私たちのビジョンは、競合他社の商品への不満の表れだったのです。それはエアコンの効いた高層ビル、パンプキンスパイス・ラテで始まる朝なんかよりも、より健全で、花々や蜂たちと調和した何かへの、特別な願いでした。

人生のチャレンジに向き合ったとき、私たちは多くのものを欲してはいるようで、実は必要としているものはごくシンプルなのだということに気付きます。私たちの商品は、若返りやシリコン、ボトックス効果云々といったお客様が欲しがるようなものは、網羅していなかったかもしれません。しかし、皆さんが必要とする全てのものを作ってきました。

そこで、今の私たちはどこに位置しているのか?を再検証してみましょう。

ナチュラル。私たちは「ナチュラル」を実現できているでしょうか?いいえ。でも、そう遠くはありません。2017年7月~2018年6月、世界中のラッシュで使った原材料費のうち、天然由来のの原材料が占める割合は65%、それに対して安全な合成物質の占める割合は35%でした。1977年、リズ・ウィアーと商品を最初に販売した際は、それらの商品がナチュラルすぎるとお叱りを受けたものです。それですら、今と比べたら程遠いのですが。

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創立者 マーク コンスタンティン

モー・コンスタンティン

共同創立者・商品開発者

モー・コンスタンティン 共同設立者であり、製品開発者。バスボムとシャンプーバーを発明しました。

法律家の秘書として仕事を始めたモーは、新しい自然派化粧品に興味を持ったことで、キャリア(そして私たちのバスルームの棚)は明るい方向へと変化していきました。80年代後半には、通信販売会社「Cosmetics to Go(コスメティクス・トゥー・ゴー」のために、新しいコンセプトを考案していました。ここでは、著名な化粧品科学者であるスタン・クライスタル氏のトレーニングを受け、固形で、保存料を使用しない、包装不要の製品を発明することを専門とするようになりました。1999年には、反響を呼んだ固形シャンプーバーを発明し、初めての特許を取得しました。それ以来、世界初のバスボムを筆頭に、記憶に残る独創的な商品¥品をいくつも生み出してきました。また、化学者のスタンと一緒に、流し込み式の石けん素地を発明し、さらに一歩進んで、パーム油を使わない石けん素地を作り出しました。

現在、モーは、プール市ハイストリート29番地にあるラボや(ロックダウン中は)自宅の脇にある小屋で、クレアやジャックと一緒に、ボウルを片手にソープやバスアイテムのアイディアを実践していることが多いです。そこにモーがいないときは、フレッシュで品質にこだわった商品を製造する7つある海外の製造拠点の一つを訪れていることでしょう。

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創立者 マーク コンスタンティン

ロウィーナ・バード

共同創立者・商品開発者

Photo by Zelda de Hollander

ロウィーナ・バードは、共同創設者の一人であり、情熱にあふれた女性です。「私は、バイイングチーム、新しいカスタマーサービスチーム、ミステリーショッピングで働き、取締役会に参加し、ウィンドウの製作を手伝い、エシックスや環境の会議、Black Lives Mattersのミーティングにも参加。商品を開発し、メイクアップチームのことも気にかけながら、パートナーカントリーの成功に情熱を注ぐ、つまりラッシュに関するほとんどすべてのことに意見を持っています。なぜなら、それは情熱を持ってこの会社を愛しているから」

ロウィーナがそう感じるのも不思議ではありません。というのも、彼女はラッシュに入社したその日から、いや、それ以前からラッシュで働いているようなものだからです。”1981年9月7日にマーク、モー、リズに合流し、その後、ヘレン、カール、ポールと続いたので、39年間みんなと一緒に働いてきたことになります!」

ビューティセラピストとしてプロのキャリアをスタートさせたロウィーナは、ずっと海のそばに住みたいと思っていたので、ノーサンプトンシャーからプールに引っ越してきました。ヘナを混ぜたり、請求書をタイプしたり、マークのトライコロジー・クリニックで髪を洗ったりと、ロウィーナはできる限りの方法でビジネスをサポートしていました。「順応性は私の重要なスキルのひとつ。39年の間、カタログを作ったっり、パッケージを考案したり、コピーを書いたり、とにかく必要なことは何でもしてきました。」

こうした姿勢で仕事に取り組みながら、ロウィーナは多くの機会を受け入れてきました。(多すぎてここには書ききれませんが)メイクアップブランド「Never Too Busy To Be Beautiful」を立ち上げ、ラッシュの主要ショップのオープンや、ほぼすべてのパートナーマーケットを訪問、仲間の役員達とビジネスの方向性の決定など、その活躍は多岐に渡ります。

「肩書きで自分を縛ることなく、自分ができることすべてに参加し、適応力を持ち、 イエスを言って、何が起こるかを見極めるのです」と彼女はアドバイスします。「よく働き、よく遊び、そして親切に」と。

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創立者 マーク コンスタンティン

ヘレン・アンブローゼン

共同創立者・商品開発者

商品開発者であるヘレンは、食品と化粧品のつながりを利用することに喜びを感じており、彼女の原材料に関する専門知識は非常に貴重なものとなっています。ヘレンは、ラッシュを代表する革新的なフレッシュフェイスマスクの責任者です。フレッシュフェイスマスクは、新鮮なオーガニックな原材料を使用して毎日製造され、店頭では冷蔵庫で冷やした状態で販売されます。また、ヘレンは、固形バスオイルとバスメルツの2つのカテゴリーで特許を取得しています。

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創立者 マーク コンスタンティン

ポール・グリーブス

共同創立者

ポールは、ラッシュの中でも謎に包まれた人物です。共同創設者の一人であるポールについてはほとんど知られていませんが、彼がラッシュの様々な部門で働き、長年にわたってその才能を発揮してきたことは、関係者の間では有名な話です。

ラッシュのラボを運営するために生物化学者として入社した後に、通信販売、データセキュリティ、さらにはL USH TIMESの責任者を務めました。

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創立者 マーク コンスタンティン

Liz Bennett

Co Founder

リズ・ベネットに捧げるトリビュート

リズからはたくさんのことを学び、彼女はいつからか私を悩ませる存在にもなりました。出会った頃の私たちは、美容と髪に夢中でした。研究を繰り返し、独自の成分配合で商品開発をしていましたが、いつもお客様のニーズに応えられていた訳ではありませんでした。1970年代に2人でプールにオープンしたハーバルヘア・アンド・ビューティークリニックのお客様は、そうとは知らずに商品の実験台となりました。電車に乗り、向かいの席に無防備に寝ている人がいたら、小声で彼らの髪や肌についてよく議論をしたものです。

私たちが開発した商品をザ・ボディショップ社に卸し始める前から、リズとは数え切れないほど多くの話をしました。互いにアドバイスをし、良きビジネスパートナーとして非常にうまくいっていました。

当時2人で描いていた夢は、これまで何度も実現できましたが、今でもリズが定めた高いスタンダードを超えられたことはありません。リズは、女性が主体的に経営し、女性が大半を占める会社を起業したいと考える人にとってモデルケースのような存在でした。彼女が誰かを呼び出し、個人衛生について議論する場面はもう目にすることはありませんが、彼女が周囲に与えた影響は今でも様々なところで目にします。

気取らず、思いやりに溢れ、バランスのとれたリズ。私に対して歯に衣着せない性格に嫌気がさすこともありましたが、彼女がいなくなってしまった今、それがとても懐かしく、寂しくもあります。若いときには、自分の才能に気づいていないリズは年金の心配ばかりしていました。その後、ビジネスが軌道に乗り、彼女の未来は想像していたよりも何倍も明るく、安心できるものになりました。今年のクリスマスイブ、いつも商品開発をしているラボに皆で集まるときに、彼女がそこにいないことがまだ信じられません。私たちは彼女に献杯し、彼女への思いを一層募らせるでしょう。

マーク・コンスタンティン

By Mark Constantine

すべての会社には、ビジョンが必要です。真の意味での「ビジョンの大切さ」を理解していなかったにも関わらず、私たちラッシュの共同創立者たちもビジョンを持っていました。皆さんが効果的な商品を求めていると信じていました。ナチュラルで(誰もその本当の意味を知らなかったにも関わらず)、フレッシュに(それは無味乾燥で陳腐で、3年も経っているような化学混合物を販売する、競合他社たちを暗に批判することとなりました)。また、私たちは、中身よりもパッケージにお金をかけるようなことはしたくありませんでした。つまり何よりも私たちは、皆さまが安価なものではなく、金額に見合うだけの効果を髪や体にもたらす商品を求めていると、信じていたのです。

今にして思えば、そのようなビジョンを持つことは素晴らしいことでした。振り返ってみてやっと気づくことでもあります。私たちのビジョンは、競合他社の商品への不満の表れだったのです。それはエアコンの効いた高層ビル、パンプキンスパイス・ラテで始まる朝なんかよりも、より健全で、花々や蜂たちと調和した何かへの、特別な願いでした。

人生のチャレンジに向き合ったとき、私たちは多くのものを欲してはいるようで、実は必要としているものはごくシンプルなのだということに気付きます。私たちの商品は、若返りやシリコン、ボトックス効果云々といったお客様が欲しがるようなものは、網羅していなかったかもしれません。しかし、皆さんが必要とする全てのものを作ってきました。

そこで、今の私たちはどこに位置しているのか?を再検証してみましょう。

ナチュラル。私たちは「ナチュラル」を実現できているでしょうか?いいえ。でも、そう遠くはありません。2017年7月~2018年6月、世界中のラッシュで使った原材料費のうち、天然由来のの原材料が占める割合は65%、それに対して安全な合成物質の占める割合は35%でした。1977年、リズ・ウィアーと商品を最初に販売した際は、それらの商品がナチュラルすぎるとお叱りを受けたものです。それですら、今と比べたら程遠いのですが。

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years of Lush

どのようにして成長してきたでしょう

商品を買って家に持ち帰っても、「欲しいものではなかった」「自分の肌や髪、ライフスタイルに合わなかった」という理由で使っていないコスメを、皆さんはどのくらいお持ちでしょうか?洗面所やバスルームのキャビネや引き出しなどは不要なものでいっぱいになり、最終的にはゴミとして処分されます。私たちが、全てのお客様のニーズに合わせた商品を作ることで、皆さんが必要とするものを買うことができます。それこそが、最終的には、廃棄物を減らすことにつながるのです。

環境のためにできる最善のことは、パーソナルなサービスを提供することです。個々のニーズに合った、適切な商品を提供することで、皆さんは購入金額に見合うものを手にすることができます。その結果、何度もご来店くださるお客様が増えるでしょうし、同時に不要な商品の消費が減り、無駄な出費をすることもなくなります。人々が本当に欲しいと思う商品というのは、多様性に飛び、それぞれですが、私たちの想像力とクリエイティビティを持ってすれば、どんなものだってご用意できるのです。

ラッシュでは、可能な限りベストだと言える原材料を使っています。その一例が塩で、渡り鳥の経路となる地域から仕入れています。サプライヤーの一人である アントニオは、私たちに提供する塩の採取をすると同時に、ポルトガル、西アルガルベの塩性湿地を保護・維持する活動もしています。この塩性湿地は、チュウシャクシギやダイシャクシギが渡り経路の休憩地とするかたわら、オオフラミンゴ、ヘラサギ、セイタカシギや多くのアヒルの種を含む鳥類が越冬地として使用します。(日本で販売している商品のうち、ソリッドクレンジング「ティートータラー」とリキッドシャンプー「ワビサビ シャン クイ」に使用しています。)

美しく、大切な海岸線を保全することは、野生動物が栄えるために、また今後何世代と続く塩採集者のためにも必須です。私たちは鳥たちと塩採集者を保護しています。イギリスだけを見ても、私たちのサプライチェーンの67%がアントニオのような製造者や育成者と直接関係を結んで成り立っています。

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原材料は直接買付け

私たちがしていることは、特別複雑なことではありません。人類はずっと身づくろい、毛づくろいをしてきたのですから。しかし、近年多くの処方が合成の度合いを高め、複雑になり、過度に乳化されて、何よりも保存料を過剰に使うようになりました。私たちはこれまでずっと、効果を妥協することなく商品から保存料を排除しようとして努力してきました。専門家といえるレベルになるほどに取り組んできたのですが、まだパラベンに関して不満を抱える方々がいます。保存料を排除できないとき、最も安全かつ最も研究実績の豊富な選択肢を、私たちは見つけなければなりません。手に入る他の全ての保存料がパラベンのような研究実績を持たないため、私たちはパラベンを使うのです。

保存料は有害でなくてはなりません。それが保存料の本質だからです。ですが、私たちはまったく何も保存する必要がないと学びました。それこそが私たちの向かう先です。

2015年から2017年にかけて、私たちのパラベン年間購買量は11.7トンから7.7トンに減少しました。同期間の売上げは、上がっていたのにも関わらずです。私たちの保存料使用量が減少する中、なぜ売上げが増加しているのでしょうか?それは、お客様がネイキッドやセルフプリザービング処方の商品を購入してくださっているからです。

これらの素晴らしい原材料に関しては、どれも動物実験をしていません。私たちは当初から、ブランドには動物実験が不要だということを証明し続けてきました。2012年に設立されたラッシュプライズは、これまでに93の受賞者を輩出し、動物実験の代替法を対象に賞金186万ポンド(日本円で約2億5千万円)を提供してきました。これまでにラッシュプライズ受賞者を最も多く輩出した国は、アメリカです。

ラッシュができるのであれば、他の誰もができるはずです。動物実験に関して思い返すと、何年も前に自宅の寝室で賢明な考えに思えた動物実験禁止のアイデアが実り、その後40か国で化粧品用の動物実験を禁止する法案ができました。私たちは何年も動物実験を終わらせるべく、戦ってきました。家畜糞尿2トンをEU本部の玄関口に置こうとしたり、私たちのリージェントストリート店のウィンドウで人体実験の映像を撮ったものを放映することを物件のオーナーが嫌ったがために、店を失ったり。私たちは動物実験と今も戦い続けています。

Knot Wrap(ノットラップ)は、皆さんご存知でしょうか?2009年以来、私たちは47トン相当の美しい Knot Wrap を販売してきました。また加えて、オーガニックコットンのKnot Wrap インドのサプライヤーの re-wrap において124人の女性がキャンバスバッグを作るという職を得ることができました。

売上げの全額(消費税除く)が草の根団体へ寄付となるチャリティ商品を販売し、2007年の発売以来、世界中で5,300万ポンド(約71億円)以上、日本国内においては、6.2億円以上を寄付・助成しています。

さて、次のステージは?

情熱を持ってこうありたいと思うことに向かって取り組み続けることは、チャレンジです。ラッシュは、挑戦の歴史の連続のようなものです。次に何ができるのかを考えるのは一筋縄ではいきません。最近、ある記者の方から「25年経った今、あなたにどれくらいの創造性が残っているのか」と聞かれて以来、ずっとくすぶっていました。でも、その答えはこうです。創造性はそこらじゅうにある。ラッシュからは、創造性が滲み出ています。ときどき私は抑えがたいとすら思います。それは、素晴らしいことではないでしょうか。

私は、何年ものあいだラッシュのプランを作ってはいませんでした。前回の計画は、2013年です。良いプランだったため、かなり長いこと使っていました。毎年更新しようとしたのですが、しませんでした。しかし、新たなプランを作りたいと思いました。

The Secret Lush Cosmetics Master Plan / 秘密のマスタープラン

1.すべてのニーズに応じた商品を作る。お客様が欲しいものではなく、必要とするもの。

2.すべてのカテゴリーでナンバーワンになる。現状に甘んじてはいけない。ビジョンのすべてを満たす新商品を発明する。

3.地球を救うためのコスメティックレボリューションを起こす。もう時間がない。革命が必要だ。

25年間もの間、私たちは素敵な原材料を使って素晴らしいを商品を作ってきました。お客様に対して透明性を保ち、嘘の効果を謳って、商品を売りつけることはしません。なぜ私たちがコスメ業界でナンバーワンでないのか不思議でしょうがありません。環境のためにも、私たちはナンバーワンになる必要がある、そのように思うのです。

つまり、私たちはナンバーワンに届こうとしており、生涯をかけてずっとやりたかったことが、いよいよ視界に入ってきているのです。保存料を使いたくなかった、パッケージをやめたかった、少しずつその実現に向けて取り組んできました。

私たちは他の全てのコスメ会社が、こうなりたいと思えるようなお手本になるべきです。なぜならラッシュは、正しいと信じることを繰り返し行ってきているのですから。激しく、勇敢に、時にバカみたいに、勇気をもって。

さらに詳しく  →

ラッシュの信念

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